ザンクトガレンのカテドラル
抜けるような青い空・・・
暑い!!
ザンクトガレンには、一人で行ってきました。
チューリッヒから列車で1時間ぐらい。
ここには十数年前に母と来ていますが、まだ寒い季節でした。
そのため、2度目の今回、だいぶ印象が違います。
こんなに明るかったっけ??
内部後方のパイプオルガン
前方の内陣
(↑2枚はクリックすると拡大します。)
内部の装飾が美しいこの教会は、
その美しさ故か、入ると心が安らぐ気がします。
教会はミサのとき以外は椅子も空いているので、
疲れた足を休めることもできます。
座ってボーっとしていると、外の喧騒を忘れます。
でも、一番再訪したかった場所は、図書館です。
内部は撮影禁止なので、画像はありませんが、
ココやココに出ているので、興味がある方は見てください。
最初に来た時は、世界遺産になってたかどうかも?
何も知らず、とにかく「美しいらしい」ってだけで訪れたのです。
そしてその図書館の素晴らしさに圧倒され、
ボーっと佇んだだけで帰ってきたのでした。
今回も似たようなもんですが、
明るかったので、書架の本の背表紙を見てみたり、
椅子に座ってゆっくり床の寄木模様を見てみたり、
修道士たちが学んでいた時代を想像したりしてみました。
でもね、一番想像しやすいのは、
ハリーポッターの魔法学校の図書室
何となくなんですけどね・・・・フフフ。
次回は・・・マイナスイオンはニセ科学?
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携帯では物足りなく、PCで見直しています。
宗教的な建物は、美しいと思うことが多いのですが、これは又格別です。
憧れを形にした、と、素直に感じます。
芸術的な図書館ですね~まるで・・・そうそうハリーポッターみたいです
教会に入ると外の喧騒を忘れさせてくれますよね~
ぼーっと何時間でも座っていられそうです
晴天ですね~絵葉書みたいです~
写真では本物の美しさの半分も伝わってないような気がしますが、
(下手だし・・・)
本当に美しい教会です。
>憧れを形にした
同感です。
&いつもながらQさんの表現、大好きです。
基本的に自給自足だったり、写本も修道士の役目だったりします。
美しい文字の本、見応えがありますよ。
写真を見て気がついたのですが、
空に雲がありませんね。
くらくらするほど暑い日でした。
本ひとつひとつが宝石以上の価値をもっているし、その宝をおさめるわけだからその造りも文化の粋なんだよな~。
カプちゃん、よかったね。
どれがどれやら?でした。
カリグラフィーをやってたことがあるので、
古い飾り文字には目が無いのです。
本当に素晴らしい場所でした。