滞在先:フライブルグ&ドレスデン
フライブルグってどこ?と思う方も多いと思います。
マッシュルーム型のドイツ、軸の左下辺りです。
国境=ライン河にも近く。渡ればフランスです。
皆見に列車で45分ほど行くとバーゼル=スイスです。
黒い森の端っこに位置します。
何で有名かというと、“eco”環境対策です。
日本からも沢山、自治体の方などがお勉強に詣でます。
(本当に勉強して帰ったのかな?)
あと、「マリー・アントワネットが輿入れの時に通った」とか、
「ドイツ人が一番住みたい町」などと言われている所です。
黒い森の可愛い民族衣装
今回もダンナの仕事絡みの旅行でした。
で、このお嬢さんは、welcome partyのコンパニャー。
頭のぼんぼりは毛糸で出来ていて、すごく密になっています。
独身の女性しかかぶれません。重いそうです。
街の真ん中、ミュンスター(大聖堂)からの眺め
今年も頑張って塔の上まで上りました。
大聖堂は修復中で、美しい尖塔は菰被りです。
(酸性雨のためとも言われている。)
先方に見えるのは・・・
シュワーベン門
旧市街は戦後修復されて今に至っていますが、
このシュワーベン門は、大戦でも残った数少ない建造物です。
(シュワーベン=付近の地方名)
中世時代、市街は城壁に囲まれ、出入りは門からのみになります。
特に大きな門は四方にあって、シュワーベン門は街の東に建っています。
現存するのは、南にあるマルティン門の2つだけです。
旧市街の道
お気に入りの道の1本です。
18年ほど前、住んでいたこの街。
母の従妹もドイツ人と結婚して、ん~十年住んでいます。
私の第2の故郷です。
小ベニス
という訳で、去年もチューリッヒから日帰りで訪れましたが、
今回は6泊。
久々の長逗留です。
んでもって、学会のお馴染みさんもいるので、
御案内役も務めました。
住んでいても行ったことがなかった場所もあって、
なかなかフライブルグ再発見。
でも、日本も同じですが、
以前とは変わってしまった所も多いです。
個人商店は減り、チェーン店ばかり。
パンの味も変わりました。
残念です。
次回は、フライブルグの味
(画像はクリックで拡大します。下手でゴメリンコ。)