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hirolandの雑記帳

2006年にスイスで結婚。スイス生活5年目で、気付けば3児の母。子育てや日々の生活についての日記です。

Rapperswilのファスナハト

2014-02-23 | スイス生活
今年も友達家族と、スイスの春を迎えるお祭りファスナハトへ。
この時期、各地で大小様々なファスナハトが開催されます。
今年は湖沿いの街Rapperswilへ。
中心部への車の進入が制限されて、ファスナハト見物者は7フラン?8フランくらいの見学料を払ってバッジをつけます。
でも中心へ入る道はたくさんあるので、みんなが払っていたかどうかは不明。。。


友達家族、今年はダルメシアンファミリーでした!

電車を降りた時点で、仮装した人達にたくさん遭遇するのでおもしろい。



パレードにはたくさんのグループが参加。
ファスナハト独特のお面をかぶったバンド。


小さい子も衣装を着こなしていてかわいい!


これは肉屋さんで、荷台でボイルしたソーセージを配ってました。


なまはげみたいな人達もたくさん。



コンフェッティという紙吹雪を巻きながら、いろんな団体が通っていきます。
なぜかハムスターにふんして、カラカラまわって移動していたり。



アイスホッケーチームはスケート靴で、トレーラーの荷台には本当に氷をはっていて、
ミニ試合をしながらのパレード。



分かりづらいけど、これはスイスで12月に見かけるクリスマスツリー販売場所にあるもの。
ツリーを持って帰りやすいように網で巻くもの。

これに見物客を引っ張って来て突っ込んで、、、出て来た人は魚の網にかかったような状態。笑


これは怖すぎた、本気過ぎ・・・




子供達は怖いながらも、お菓子をくれるので頑張ってます。



パレードが終わったら、街中がコンフェッティだらけ。

ラッパーズウィルのファスナハト、大きくておすすめです。

すき焼きを食べる

2014-02-15 | スイス生活
友達に誘ってもらって、4人でホテルの日本食レストランですき焼きを食べる会!
@Nippon Sun

でもやっぱり寿司も食べたいよね~。


帆立もおいしそうで注文しちゃいました。



で、メインのすき焼き2人分、十分な量。
生卵も久しぶりに食べた~。

キャンペーン中ですき焼きの食べ放題コースもあって、
後ろの男性2人組は、2皿目を最後の方辛そうな顔で食べてました。笑

ちなみに隣の3人組は、お寿司を大量に注文して、+白ご飯も3人分!!
ええ?それはないよね?笑
やっぱりご飯は、ほとんど残しておられました。。。そりゃそうだよ。

お店はとても盛況で、地元のお客さんがいっぱい。
チューリッヒ市内から離れているから、日本人は少なめだけど
お寿司を握るのも日本人で、サービスもしっかりしていて居心地いいです。
また機会あったら行きたいな。



いい気分で帰ったら、ローランドがローテーブルを完成させてました。

目の前の農家の家が間もなく取り壊され、スーパーやマンションが入った建物が作られます。
農家のおじさんとちょうど会って立ち話をしたローランド、立派な一枚板をいただいてきました。
それを使って、ソファー前に欲しいと思っていたテーブルを作ってくれました。

新しい建物が建つと、今まで晴れた日には見えていたアルプスの山も見えなくなり、
ボーイズには嬉しかった電車も見えなくなる。
農家には鉄道ファンのおじさんが作った模型用線路も走っていたり、とても立派な木があって
いつも丁寧に手入れしてあって、その家が壊されるのは残念に思っていたけど。
今の風景を思い出すテーブルが出来てよかった、おじさんありがとう!
さあ、工事が始まって、これから2年間は音もすごいだろうし大変です。がんばろう!!

農家の藁まつり

2014-02-12 | スイス生活
よく晴れた2月中旬。本当に寒くなくて、天気な日が多くて、冬日が少なかったチューリッヒ。
あまりにいい天気だから、出かける事にした水曜午後。
近くの農家へゴー!!
春夏は苺狩り、さくらんぼ狩り、ブルーベリー狩り。秋はカボチャ祭りで有名な農家。
この冬は初めて、藁のオブジェのイベントが。



藁で遊ぶコーナーは、子供なら楽しくないはずがない。
親は、服の中にも靴の中にも髪の毛に間にも藁が入る姿をみて、テンション少し下がりますが。。。
でもこういう遊びも大事!!と自分に言い聞かせて。



かぼちゃのオブジェも毎年こってますが、藁も巨大なもので見応えあります。

なんといっても、湖を見下ろせる高台にあるから、晴れた日の眺めは最高!
寝転がってしまうよね~、この気持ちよさ。


教会も藁でつくってあったり。


ちょっと出かけたい午後にはぴったりの場所。

かぼちゃの時期は、駐車場がすぐいっぱいになるし、静かな村の交通量が驚くほど増えるので
苦情も出たりと大変なようだけど。
子供の遊び場もあって、おいしい野菜や果物も手に入るし、これからもみんなが楽しめる農家であってほしいなあ。


ここに来ると、必ずアイス。
アイスの時期じゃないので、種類も少なかったけど、暖かくなって来たら
またいろんなフレーバーのアイスが増えて、ここに来る楽しみの一つでもあります。

次はいちご狩りかな♪


2014年 節分

2014-02-02 | スイス生活
節分当日は、ローランドが出張で留守の予定だったので、
前日の日曜日に友達家族と一緒に節分ランチ。
朝から巻き巻き、太巻き大量生産!!


そしてこの豚バラを使って、豚汁も。

薄切り肉がスーパーには売っていないスイス。
近くの肉屋さんに頼んだら、手に入るようになって嬉しい。
1キロ3200円くらいだったかな、そんな感じ。
買う時はキロ単位で買って、冷凍保存です。
豚バラはSchweinbrust、もう少し脂身の少ない部分はSchweinshalsで、鍋に最適!
Metzgeri Hozt in Uster
お近くの方はお試しを。電話予約したほうが良いです。



スイス人の友達もいっぱい食べてくれて、息子君は金平まで美味しいと食べてくれた!


こちらの3鬼達が楽しみにしていた豆まき♪
大豆ではなくピーナッツで。



掃除が大変だけど、年に一回だからね。
今年もたくさんの福を願って。

贅沢な夜

2014-01-25 | スイス生活
お友達に誘ってもらって、嬉しい楽しいアジアンな食事会。
メニューをもらってから、ずっとずっと楽しみだったのです。
チューリッヒで料理教室を開かれている理子先生が、出張でお料理してくださるという、何とも贅沢な女子会!!

テーブルのコーディネートも、さすがお洒落でセンスのあるお友達。
みんなため息が出るほど素敵なリビング♪
そして素晴らしいお花はもちろんSumirenoの千絵美さん作!!


うーん、すばらしい!



前菜も一品一品とても手がかかっていて、感激しながら味わいました。
大根餅の美味しかったこと~♡



楽しくおしゃべりしながら、美味しいものが味わえるなんて、こんな幸せな時間はありません。
初めてお会いする方もいて、こういう出会いがまたスイス生活に新鮮な風を吹き込んでくれます。

お腹がはちきれそうに食べて、笑って。


そしてとどめのデザートは、日本風のモンブラン。
モンブランがケーキの中で一番好きな私、ああ幸せでした!!


みなさん、パパがお家で留守を守ってくれて、こうやって女子会を楽しめるのも有り難いこと。
本当に美味しくて楽しい夜でした。


謹賀新年

2014-01-01 | スイス生活
あけましておめでとうございます。
2014年になりました、午年女の私は年女の一年となります。
今年も気持ちを引き締めるために、おせちを。

Sumirenoで買ったお花が、お正月気分を高めてくれました。
これがあるのとないのとじゃあ、大違い!
今年は、花がある生活をもっと楽しめそうでうれしいです。


31日の真夜中に就寝したのに、元旦は8時に起きてしまう子供達・・・。
元気いっぱいで、よいことよいこと!!
春には里帰り予定、そして夏はまたキャンプに行く事でしょう。
夏休みが終わったら、るいとも幼稚園です。
2014年もあっという間に過ぎていく予感。

今年もこの子達が、怪我や病気なく笑顔いっぱいで過ごせますように。



日本とスイスの家族と友達、そしてそれ以外の場所で活躍している友達みんなが
健康で充実した2014年を過ごせますように。
今年も私たち家族をどうぞよろしくお願いします。




2013年大晦日

2013-12-31 | スイス生活
大晦日はスイスではシルベスターと呼ばれています。
新年になったら、花火を上げるのがスイス式年越し。
なので、31日にはスーパーでも特設の花火売り場が出来ていて、
大晦日なんだなと感じるのはそれを見た時くらい。
日本だとクリスマス後は、年越しモードにすぐ入るんだけど
こちらはクリスマスのイルミネーションを引きずったまま。笑


それでも気分を大晦日にするために、年越し蕎麦を食べます。
今年も夜は友達の家での年越しパーティに呼ばれているので、お昼ご飯に。



夜ご飯はスパゲッティパーティ。
友達がいろんなソースを用意してくれていて、大人8人、子供7人での夕食。
日本人としては、大晦日にスパゲッティ。。。と思うので、お昼に蕎麦を食べた次第です。笑

ご飯を食べてからはみんなで卓上クラッカーをしたり。

この年末パーティでしか会わない友達のお友達家族も、
とてもいい人達で、年に一度しか会ってないなんて感じないほど気さくな人たち。
ローランドにも“あのカップル本当にスイス人?”って聞いてしまったくらい。笑
明るくてフレンドリーで、本当にいい人達。


卓上クラッカーをするのも、スイス流大晦日の過ごし方。




デザートを食べたのは22時過ぎ。
その後もみんなでカードケームをしたりしながら、カウントダウンを待ちます。
しかしるいと、ナオは23時半くらいにガス欠となり・・・友達のベッドに直行して10秒後には夢の中。


ラジオを聞きながらカウントダウン。
シャンパンで乾杯!!
めいも子供シャンパンで乾杯!!
2013年、ありがとう。

おいしい忘年会

2013-12-28 | スイス生活
年の瀬といえば忘年会。
居酒屋というものがないスイスで、ちょっと雰囲気は違うけど
今年もお友達に誘ってもらっておいしいレストランで忘年会。

家族の体調不良で急遽一名が欠席となり、5人で。
思い返せば去年も全く同じメンバーでの忘年会でした!去年の女子忘年会

美味しいイタリアンのお店が最近2号店を出したので、そちらへ。
1号店よりもこじんまりとした印象、サービスもとても良くて
その日の仕入れによっておススメを教えてくれたり、厨房も希望の調理方法に柔軟に対応してくれたり。
あー、どれもこれも美味しかった!!


日本だと、いろんな種類の料理を頼んでみんなでワイワイ食べるのが楽しいのだけど、
スイスの人はお皿を分け合って食べるということはほとんどなく、自分が頼んだものを自分で食べる。
だけどそこは日本人、このお店では取り皿お願いしてみんなで美味しい物をたくさん食べれるのも嬉しい♪

日本のイケメン話に盛り上がり、ゆっくり食事を楽しんでからデザート。
いろんな物を少しずつ食べたい気持ちをよく分かってくれていて、こんなデザートの提案が。
このお皿を2皿、それでも多かった~!!

いっぱい笑って、美味しいものも食べれて、大満足の忘年会でした。




そして別の日は、お友達の家で4家族集まっての忘年会。
美味しい物がずらりと並びました!!

子供達も仲良く遊べるようになって嬉しい限り。
美味しい物を友達と食べて、何でもない話しをしながら過ごす午後。
日本の忘年会の気分で、みんなで楽しめました。
クリスマス後はすっかり街がさみしくなるスイス、
友達とこういう時間を過ごせる事に感謝です☆


実家でクリスマス

2013-12-24 | スイス生活
今年のクリスマスは、ローランドの実家で家族が集まりました。
一番上のお姉ちゃん家族はメキシコに休暇中なので、今年は人数少なめ。
実家では、Sumirenoで選んでプレゼントしたリースがお出迎え、やっぱり素敵。



ローランドが幼稚園で作ったという、クリスマスの置物も飾られていました。


そして賑やかな音色のメリーゴーランド。
るいとは何故かサングラスをして怪しげな雰囲気。



足を怪我して、この2ヶ月松葉杖のお義母さん。
まだ不自由な中、お義父さんもたくさん手伝って準備をしてくれていました。



子供達も子供用シャンパンで乾杯!

大人はフォンデュシノワーズという、スイスのしゃぶしゃぶの様な料理。
美味しかった~。



アンディも特別に、歯ブラシの形のおやつをプレゼントしてもらい。



今年は97歳になるローランドのおばあちゃんも一緒のクリスマス。
オマ、まだまだ一人で買い物に行き、家事をするスーパーおばあちゃん。
アペロに巻き寿司を作っていったら、初めて食べる寿司だったみたいで、
デザートの抹茶パンナコッタももちろん初挑戦。
食べ慣れないものは挑戦しないスイス人が多い中、97歳で何でもトライするオマは素晴らしいです。


食事の後は、ツリーに火を灯して歌を歌って、お待ちかねのプレゼントタイム!





我が家のツリー前で、恒例の写真。るいとは写真を撮る顔になると、鼻の穴がふくらみます。笑

今年はお姉ちゃん家族がいなくて、賑やかさが半減だったけど
家族みんな元気に集まれたことに感謝です。





鯖のためにStuttgartのChristmas marketへ

2013-12-23 | スイス生活
今年はクリスマスマーケットにほとんど行っていなくて、
ローランドが休みの日にどこに行こうかと迷いに迷って決めたのは、ドイツのStuttgart。
フランスのアルザス地方も捨てがたかったけど、今年は初めて行くStuttgartにしました。

ドイツといってもお隣の国、車で3時間ほどで到着。
ただし、、、ドイツの高速アウトバーンに入ると、速度制限なし!
なのでみんな飛ばします、うちの車も初めて180km出しました。汗
恐ろしい数字に聞こえるけど、それでも乗用車にどんどん抜かれます。
ドイツ、すごいなあ。


無事に駐車場も見つけて、さあマーケットへ。
案内所がいくつかあり、マーケットの地図をもらえます。
でも私の目的地はただ一つ。ちょうどお昼の時間だったので、目指すのはここだけ。
屋根の上には釣り竿を持つ人形。モクモクとあがる煙。


鯖の炭火焼のお店!!
このためにドイツまで来たといっても過言ではない。

数年前に友達から噂を聞いていたけど、なかなか行く機会がなく。
今年ようやく実現しました。
お箸とおにぎり持参という、気合いの入れようで。笑

重さで値段が違うみたい。
私のは1尾12ユーロでした。
もうね、激ウマです!!脂がのって、身がホクホクで!!

こちらの人は先が割れたスプーンのようなフォークのようなもので、パンと一緒に食べてます。
この鯖には絶対にご飯。持って行ってよかったー、しかもおにぎりの中身は明太子という贅沢ぶり。
スイス生活では、こんな贅沢なことありません。笑

ローランドはパンとも合うよと言っていたけど、やっぱりご飯だよー。
来年は大根おろしとみそ汁持って行きたいな。
やり過ぎと思われてもいいのよ、こういう楽しみを見つけたら最大限に利用しないと!



というわけで、がっつり鯖とおにぎりを食べて、お腹も落ち着いたらマーケット散策。
こちらのマーケット、食べ物が豊富。
スイスのマーケットよりおいしそうなものがいっぱい。
しかし、鯖とご飯ですでに満腹だったのが、ちょっと残念でした。

マーケットで売られている物は、それほど特別な感じはなく。
お店はたくさんあるけど、キャンドル、お茶、調理用具と似たようなものがほとんどで。
私のなかで、このマーケットのメインは確実に鯖となりました。笑

マーケットの屋台の上の飾りは、とても見応えあります。

それぞれ凝っていて、可愛かった。




子供達が遊ぶスペースもひろくありました。

母が鯖を食べたいがために、長距離ドライブにつき合ってくれてありがとう。



チューリッヒのマーケットでも鯖焼き売ってくれたら、たくさん日本人が集まって大盛況だろうけど、
変化を嫌うスイス人なので、やはり受け入れられないかな??
魚がくさいって、苦情がでる可能性大ですね。
また来年、鯖を食べにいけるといいなあ。