命のカウントダウン(健康余命3605日)

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尾鷲道の話の続きです。

2019-11-18 23:11:30 | 夫婦でトレッキング
昨日、早朝から夕暮れ近くまでのロングトレッキング、大台ケ原から尾鷲の林道まで20㎞、30,000歩ほど歩いたので、今日は足がパンパンです。昨夜は勿論熟睡。気持ちいい疲労感がまだ尾を引いている今日一日でした。

ガイドをしてもらった竹中さんから写真を送っていただきました。私のやらかしてしまったお恥ずかしい話も白状しながら、尾鷲道の旅を振り返りたいと思います。

ここでようやく尾鷲側からの登山口、尾鷲の林道に辿り着いたわけです。

達成感味わいました!
ここで、問題発生

左下の小さな白い物体に目を止めてしまいました。
それがこれです。
顎骨の一部と歯列ですよね。これが私にはどの動物のものか判別できませんでした。
それが人間のものである可能性も十分にありそうに思えてしまったのです。
もう少し大きなパーツなら、判断できなくもなかったかとも思うのですが・・・

ひょっとして・・・・
ひょっとすると・・・・
殺人事件????
そうでなくても、遭難者の白骨の一部分??

それで、竹中さんを呼んで、どうしましょうかと相談しました。
「人間の可能性あるのですか?」
「わからないです。わからないから、否定できないです。」
「写真撮って、あとで警察に持ち込みましょうかねぇ??うーん、相手にしてくれるかなぁ」
「そうだ、知り合いの歯医者さんに聞いてみますね!」
なんとか携帯がギリギリ繋がるエリアに出たので、知り合いのS歯科医院のY先生に写真付きのメール送付しました。
Y先生からマニアックな知識の持ち主K先生に予想通りの転送!!K先生から、人間のものではなく、獣。多分猪か鹿ではないでしょうかとの返事をいただきました。

そう言っていただいてから見なおすと、先ほどまで、どんな人のご遺体の一部だろうなどと思っていたものが、到底人間のものには見えてこないから不思議なものでした。配偶者にも、竹中さんにも私の骨学の知識のなさを知られてしまいました。学生当時、骨学は勉強サボって雀荘に入り浸っておりました!!40年ほど前の反省を余儀なくさせられた一日でもありました!!

林道は、ゲートをくぐった向こうのふもと側の道もがけ崩れが多発していて、到底車では通れないところが何か所もありました。
ゲートをくぐって20分ほど歩いた地点でようやく迎えの車と歓喜の遭遇をしました。



締めの温泉 そしてレモンスカッシュ・・・
美味しかったです!!!2本飲み干しました!! ¥220は高いと思いましたが、その価値は十分にありました!!!!


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