PCR測定装置導入しました。
ミズホメディ社のSmart Gene🄬です。
これで、いままでだと検体採取から結果が出るまで1日半掛かっていたPCRの結果が、1時間で出ます。
弱点は、1度に1検体しか測定できないので、複数の検体が発生した場合は1時間×検体数だけ時間が必要です。また、擬陽性が疑われる場合には、同じ検査を繰り返し2回施行するので、2時間必要です。
ですが、とにかく、これまで翌日の午後にならないと結果が出なかったものが数時間で分かるわけですので、感染予防につながると思っています。
左隣にあるのは、富士フィルムのドライケムAG1です。
この2台の機械は、感染対策のため、本院の外のプレハブ小屋内に設置しました。本院内には、堀場製作所の抹消血液分析装置、生化学検査用の富士ドライケム3500、シーメンスのHbA1c測定装置などがあり、大抵の検査は院内で可能です。
一方では引退を考え、一方では機械を増やしていると言う分裂した状態です。
一方では引退を考え、一方では機械を増やしていると言う分裂した状態です。
とりあえず、コロナ騒ぎが落ち着くまでは、引退できないし、してはいけないと思っております。今しばらくは前を向いて走り続けます。この先、どうなるのでしょうかねぇ??
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