命のカウントダウン(健康余命3605日)

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若い医療者募集?

2020-03-21 18:45:27 | 新型コロナウィルス

政府は、新型コロナウィルスとの戦いを、長期戦だと認め始めたようですね。それは、正しい判断だと思います。

ただ、そこで医療に従事する医療者を確保できるのか?と、言う難問はありますけどね。

若くないとダメですよね。60過ぎなんて、重症化しちゃいますから。

院内感染、特に医療者の感染予防は徹底しないと、そこで働いているというだけで差別を受けかねません。

現在、医療機関の玄関には「発熱等新型コロナ感染の可能性がある方は立ち入りをご遠慮ください。」などと書いてあることが多いのですが・・・

コロナ専門病院・病棟の入り口には「発熱等新型コロナ感染の疑いがある方以外の立ち入りを禁じます。」などと、掲示されるのだろうか????

「コロナ専門病院の設定を」厚労省が自治体に要請へ

テレビ朝日
 厚生労働省は、さらに患者が増えた時に備えて感染者だけを治療する専門の病院を地域に1カ所以上設定するよう全国の都道府県に要請する方針です。

 関係者によりますと、厚労省は近く、都道府県に対して新型コロナウイルスの患者が増えた時に備えて医療態勢の具体的な整備方法を示します。そのなかで、新型コロナウイルスの患者のみを受け入れる病院や専門の病棟を地域ごとに設けて、専門性の高い医師や看護師を集めるよう要請します。設定する病院は全国で330以上を想定しているということです。

他の記事(こちらは日本経済新聞)より

厚生労働省は19日、入院が必要な新型コロナウイルスの感染者だけを受け入れる病院や病棟の設置を検討するよう、各都道府県に通知すると発表した。今後、感染が急激に拡大したときに診療を効率化するとともに、ほかの患者への院内感染を防ぐ狙いがある。感染者を診療しない病院も設定するなど各医療機関の役割を明確にする。

厚労省の患者推計によれば、感染防止策を全く行わない最悪のケースの場合、東京都ではピーク時に入院が必要な患者が2万人、重症者が700人発生する。厚労省はこの状況に対応できる病床数や、重症者向けの人工呼吸器などの整備を求めている。今回の通知で整備すべき医療体制をより具体化した。

厚労省は各都道府県に対し、新型コロナの患者だけを受け入れる病院の検討を求める。感染症の治療経験が豊富な医師や看護師を集約するなどして効率化を図る。さらに重篤患者向けの人工肺も扱える病院などを、外来も行わずに入院に特化した病院として指定する。

医療機関ごとの受け入れ調整を担う組織を都道府県ごとに設置するほか、各地方ごとに広域調整本部もつくり、都道府県内で受け入れきれなくなった患者を周辺に搬送する。

持病がある人や妊産婦など感染すると重症化する恐れがある人が安心して受診できるよう、新型ウイルスの患者を診療しない病院の指定も求める。



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