命のカウントダウン(健康余命3605日)

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インドと大阪

2021-05-12 22:08:40 | 新型コロナウィルス
4日前に、一定人口当たりの死亡率で、大阪がインドを抜いた。(勿論、メキシコもUSも抜いている)という事をお伝えした。衝撃の事実ではあるが、880万人の自治体と、13.66億人の世界で2番目に巨大な人口の国とを比較しても意味がないなどの意見も見られますが・・・私はそうは思わないです。880万でも十分に大きい数字です。

 5月12日(水)、大阪府では新たに851人の新型コロナウイルス感染が確認され、また過去2番目に多い50人の死亡が確認されました。

 一方、インドでは毎日40万人程度の新規陽性患者が出現し、4千人程度の方が亡くなっている様です。

 これらの数字だけをとらえて比較してみると・・・

 インドの新規感染者発生率、死亡者発生率を大阪880万人に適応すると、大阪では毎日2,577人程度の新規陽性者が出現し、26人程度の方が亡くなることになります。インドでは、新規陽性者は大阪よりも3倍程度出現しているのに、死者は半分程度という事になります。

 逆に大阪の比率をインドの人口に当てはめてみると・・・インドでは毎日13万2千百人程度の新規陽性者が発生し、7760人ほどが亡くなってしまうことになります。大阪の死亡率の高さが浮き彫りにされますね。

 これは、国民の平均年齢がインド:27歳、大阪府:45.8歳、65歳以上はインド6。4% 日本:28.7% とこのあたりが死亡率の違いに表れているのだとは思いますが・・・・インドの医療崩壊が世界的に報道されていますが、大阪も負けず劣らず、ひょっとすると大阪の方がひどく崩壊してしまっているのかもしれませんね。

変異株は多種多様です。たちの悪いのが多そうですが・・・結局対処方法は同じです。より厳密な対応が必要というだけです。

勘所を押さえて?対応しましょう。
他人に近づかないのが一番です。閉所にも近づかない。 他人や閉所に近づかざるを得ないときは、マスク着用、出来たら防護眼鏡も装着、そして手洗いもしてくださいね!


山本容疑者の母親(76)逮捕!!!

2021-05-12 19:27:39 | 出来事
朝日新聞の記事に驚きました!
https://news.yahoo.co.jp/articles/ccdca4744904393ee624a81770cba9fda3391433

 難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性患者が京都市内の自宅で急性薬物中毒で死亡した事件をめぐり、京都府警は12日、女性に対する嘱託殺人罪で起訴された大久保愉一(よしかず)容疑者(43)と山本直樹容疑者(43)の両医師のほか、山本容疑者の母(76)=長野県軽井沢町=の3人について、2011年に山本容疑者の父(当時77)を殺害した疑いが強まったとして、殺人容疑で逮捕状を取った。府警は山本容疑者の母から事情を聴き、勾留中の両容疑者と並行して取り調べを進めるとみられる。容疑が固まり次第、3人を逮捕する方針。  逮捕状の容疑は、11年3月、東京都内かその周辺で、何らかの方法により、山本容疑者の父を殺害したというもの。

大久保容疑者と山本容疑者のつながりは、『扱いに困った高齢者を「枯らす」技術:誰も教えなかった、病院での枯らし方』という共著を電子書籍で出版していることだった。事件発覚後、電子書籍は買えない状態となっているが、紹介文にはこう記されていた。

<「今すぐ死んでほしい」といわれる老人を、証拠を残さず、共犯者もいらず、スコップや大掛かりな設備もなしに消せる方法がある。医療に紛れて人を死なせることだ。病室に普通にあるものを使えば、急変とか病気の自然経過に見せかけて患者を死なせることができてしまう。違和感のない病死を演出できれば警察の出る幕はないし、臨場した検視官ですら犯罪かどうかを見抜けないこともある。荼毘に付されれば完全犯罪だ>

 さてさて、だびに付されてしまった山本容疑者の父に対する殺人を京都府警は立件することが可能なのでしょうか。それが出来たら、超絶ファインプレイだと思うのですが!!見守りたいですね!!