今日は八峰町のぽんぽこ山で「はっぽう”んめもの”まつり」が、3年振りに開催されると教わり訪れてみた。
そこは昨夜P泊した道の駅の隣で、歩いて行ける距離だった。
会場の入り口には「はっぽう”んめもの”まつり」の登り旗が立てられ、その後ろにはテントが張られ祭りの雰囲気が伝わて来た。
一歩中に入ると”んめもん”の屋台が並んでいる。
直前まで小雨が降っていた為か、客はまばらだった。
むかし東北を旅していると道路脇でよく見かけた「ババヘラ・アイス」
懐かしく想わずシャッターを押した。
会場のメイン広場にはステージが設置されていて、軽快な司会がショーの始まりを告げていた。
30分毎に色々な出演者がステージに登り、祭りを盛り上げていた。
一番目立ったのはベテランのご婦人方による「スコップ三味線」だった。
後側からでも画になる。
素朴なお祭りで、ほのぼのとした雰囲気を楽しんだ。
ランチ後ひと休みして、友人と釣り場を探し求めて北上した。
途中にある灯台に立ち寄り、眺望を楽しむ。
青森県との県境に近い漁港で釣り人を見つけ、覗くと小アジが釣れていた。
私達も竿を出し、最初はアジではなく根魚を狙ったが釣れるのはフグばかり。
早々に根魚狙いは止めて、アジ釣りに切り替えた。
地元の方に棚の深さを教えてもらい、遠投サビキで釣り開始。
でも釣れるのは豆アジと豆サバばかり。
これ等は直ぐにリリース!
友人はもう少し大きいアジを釣り上げる。
私もと粘るが、一向に豆アジしか釣れない。
夕方になったので竿を上げ後始末に入ると、地元の方から釣ったばかりのアジを頂いた。
その場で捌き大きな2匹は刺身に、残りは塩焼きにした。
夕食には焼きたての熱々がテーブルに並んだ。
美味しかったのは言うまでもない。
今日も楽しい一日だった。