先月北海道から帰宅した時の話になるが、帰宅して直ぐにエコキュートが故障した。
今回の車旅では60日余りの予定だったので、エコキュートは停止して出かけていた。
帰宅後エコキュートの停止を解除し沸かすようにセットしたが、湯量が1メモリーの所で停止した。
コントローラーの表示を見るとエラーコード「H92」が点滅していた。
ネットでエラーコードの内容を調べると、
「貯湯タンクのエラーです。」
「貯湯タンクの缶体温度が高温を検知したため、停止しています。」
そして、予想される原因が書かれていた。
対処方法を調べると貯湯ユニット基盤やサーミスタの修理・交換が必要な場合があると書かれている。
費用の目安も書かれていた。
原因と修理費用の概算が事前にわかるのは大変ありがたい。
直ぐにコールセンターに電話して、翌日来てくれることになった。
翌日来た保守員はコントローラーを操作し、更に詳しい原因調査を行った。
コントローラーに表示されたタンクの湯温表示は100℃となっていた。
明らかに実態とかけ離れた表示である。
保守員は本体のカバーを取り外し、タンク上部の温度を測定器で測ると36℃しかなかった。
その場所に取り付けているサーミスタの抵抗値をテスターで計ると、その値は36℃を示していて異常ないと言う。
(サーミスタは温度変化によって電気抵抗が変化する抵抗体)
基盤を色々調べたがそれも異常なし。
取り敢えずサーミスタをコネクターから取り外し、新しい物に入れ替えるとエラーコードが消え、ヒートポンプが動き始めた。
10年目に入ったエコキュートが復旧した瞬間である。
修理費用は出張費と交換したサーミスタ代で、最小費用を少し超えた程度で終わった。
10年の歳月でサーミスタのコネクター部の接触部不良になり、抵抗値が変わったのではないかと勝手に推測している。
作業手順をしっかり見ていたので同じ症状が出た時は、自分でサーミスタのコネクターをいじってみようと考えている。
今回の車旅では60日余りの予定だったので、エコキュートは停止して出かけていた。
帰宅後エコキュートの停止を解除し沸かすようにセットしたが、湯量が1メモリーの所で停止した。
コントローラーの表示を見るとエラーコード「H92」が点滅していた。
ネットでエラーコードの内容を調べると、
「貯湯タンクのエラーです。」
「貯湯タンクの缶体温度が高温を検知したため、停止しています。」
そして、予想される原因が書かれていた。
対処方法を調べると貯湯ユニット基盤やサーミスタの修理・交換が必要な場合があると書かれている。
費用の目安も書かれていた。
原因と修理費用の概算が事前にわかるのは大変ありがたい。
直ぐにコールセンターに電話して、翌日来てくれることになった。
翌日来た保守員はコントローラーを操作し、更に詳しい原因調査を行った。
コントローラーに表示されたタンクの湯温表示は100℃となっていた。
明らかに実態とかけ離れた表示である。
保守員は本体のカバーを取り外し、タンク上部の温度を測定器で測ると36℃しかなかった。
その場所に取り付けているサーミスタの抵抗値をテスターで計ると、その値は36℃を示していて異常ないと言う。
(サーミスタは温度変化によって電気抵抗が変化する抵抗体)
基盤を色々調べたがそれも異常なし。
取り敢えずサーミスタをコネクターから取り外し、新しい物に入れ替えるとエラーコードが消え、ヒートポンプが動き始めた。
10年目に入ったエコキュートが復旧した瞬間である。
修理費用は出張費と交換したサーミスタ代で、最小費用を少し超えた程度で終わった。
10年の歳月でサーミスタのコネクター部の接触部不良になり、抵抗値が変わったのではないかと勝手に推測している。
作業手順をしっかり見ていたので同じ症状が出た時は、自分でサーミスタのコネクターをいじってみようと考えている。