お寿司屋さんで
美味しいワインをいただいてきました。
白ではなく、赤です。
「ご飯が口にあるうちに、ぐっと飲んで♪」
って、
うれしそーな顔で勧めるワイン好きな面々。
ここの、このお寿司を食べたら
このワインと合わせたくなったなどと
産地とか生産者とか
いろいろな固有名詞が飛び交い
それはそれは楽しげです。
ワイン数寄の人って、
みんなそうなの?
食材に合わせて
「あれ」が飲みたい!ってイメージするの?
それともあなた方がかなり数寄者なの?
つまらぬ質問でした。
みーんな、そうだそうです。
しかも、
「まだ、ひらいていないなあ」
とか言っては
グラスの中のワインが時を迎えるのを
待つのです。
お茶の文化と
全然違う・・・
なんなのかしらこれは・・・と思いました。
いや、中国茶は、
けっこう、この域の楽しみ方をしています。
日本茶も、
このお菓子だったら
○○さんの○○が飲みたい!
と言うような人が何人かはいますが、
ワインの様な裾野がないのは
どうしてでしょう。
インストラクターになった頃に
とても疑問を感じた
ブレンドということを思いました。
いくつかのお茶をブレンドして
いつも、同じ味になるように
する工程があるのです。
合組(ごうぐみ)といいます。
一つの商品名には、
どこで買っても
同じ味のお茶が入ってないといけないからです。
「○○日に摘んだ○○山のお茶」
みたいにいろいろ並んでいた方が
私だったら嬉しいのに、
どうしてブレンドしちゃうのか、
とても
もったいない気がしたものでした。
微妙な違いを楽しむ文化が
ワインにはあって日本茶にはないのです。
どうして?
足利尊氏がいけないんだー。
闘茶禁止令をだしたから、
いろいろを楽しまなくなっちゃった~。
いえいえそれよりも、
どうして今でも「闘茶」のイベントがあるのでしょう。
「このお菓子とここのお茶」みたいな
絶妙な組み合わせ大会とかにすればいいのに。
いろいろ考えさせてくれた赤でした。
美味しいワインをいただいてきました。
白ではなく、赤です。
「ご飯が口にあるうちに、ぐっと飲んで♪」
って、
うれしそーな顔で勧めるワイン好きな面々。
ここの、このお寿司を食べたら
このワインと合わせたくなったなどと
産地とか生産者とか
いろいろな固有名詞が飛び交い
それはそれは楽しげです。
ワイン数寄の人って、
みんなそうなの?
食材に合わせて
「あれ」が飲みたい!ってイメージするの?
それともあなた方がかなり数寄者なの?
つまらぬ質問でした。
みーんな、そうだそうです。
しかも、
「まだ、ひらいていないなあ」
とか言っては
グラスの中のワインが時を迎えるのを
待つのです。
お茶の文化と
全然違う・・・
なんなのかしらこれは・・・と思いました。
いや、中国茶は、
けっこう、この域の楽しみ方をしています。
日本茶も、
このお菓子だったら
○○さんの○○が飲みたい!
と言うような人が何人かはいますが、
ワインの様な裾野がないのは
どうしてでしょう。
インストラクターになった頃に
とても疑問を感じた
ブレンドということを思いました。
いくつかのお茶をブレンドして
いつも、同じ味になるように
する工程があるのです。
合組(ごうぐみ)といいます。
一つの商品名には、
どこで買っても
同じ味のお茶が入ってないといけないからです。
「○○日に摘んだ○○山のお茶」
みたいにいろいろ並んでいた方が
私だったら嬉しいのに、
どうしてブレンドしちゃうのか、
とても
もったいない気がしたものでした。
微妙な違いを楽しむ文化が
ワインにはあって日本茶にはないのです。
どうして?
足利尊氏がいけないんだー。
闘茶禁止令をだしたから、
いろいろを楽しまなくなっちゃった~。
いえいえそれよりも、
どうして今でも「闘茶」のイベントがあるのでしょう。
「このお菓子とここのお茶」みたいな
絶妙な組み合わせ大会とかにすればいいのに。
いろいろ考えさせてくれた赤でした。