今年はあまり読書をしていない。気分じゃないのね、きっと。
しかし面白い本との出会いあり。
氷壁:井上靖
一九三四年冬-乱歩:久世光彦
ゼロの焦点:松本清張
父と娘の往復書簡:松本幸四郎、松たか子
わたくしが旅から学んだこと:兼高かおる
横尾流現代美術:横尾忠則
古道具中野商店:川上弘美
山椒大夫、高瀬舟など:森鴎外
まほろ駅前多田便利軒:三浦しおん
金平糖の味:白洲正子
UFOと宇宙人の科学:前川光
間宮兄弟:江國香織
楽しい和-:山口智子
号泣する準備はできていた:江國香織
ひつまぶし:野口秀樹
日本語教室:井上ひさし
サウスポイント:よしもとばなな
三十光年の星たち(上・下):宮本輝
このなかで、父と娘の往復書簡、間宮兄弟、日本語教室、三十光年の星たちは、いつかまた読み返したい本。大事な本です。
にしても、3月以降は6冊しか読んでいない。雑誌も読まず、映画も見ず、私は何しているんだろう?
そういや〔我輩は猫である〕を1年くらい読み続けている。別の言い方→どうも進まない。しかしどうしてもやめるのがくやしい。なんだか終わりにしたくないけど、まったく読み進まず。いつだったか新聞の本を紹介するコーナーで、我輩~は途中でリタイヤする人多し、と書いてありほっとした。いや、ほっとしちゃいかん。なが~い目でいこうじゃあないか。
我が家では疲労感に負けそうなとき、RF1の30品目のサラダを食べる。
今日は上野のエキュートで購入。
相変わらず賑わう上野はパンダ効果かな?
私は写楽とブッダを東博で。
ブッダ展では深大寺の仏像さんが厨子に入って開扉され展示。ガラスケースに入っていないので、お寺では気になった反射もなくじっくり拝見できます。
奈良博の遊行像は二度目ですが、私はこの像がすきです。見えるはずのない熱波や日に照らされて熱い大地、蜃気楼、喉が渇く乾燥、夜の寒さなどが後ろに見えるような気がしてきます。途切れ途切れの息づかいが聞こえる気がします。
しかし苦悶のお顔ではないのです。もちろん穏やかな表情でもありません。
苦行中で胡座を組みお腹がえぐれた像がありますよね。あのお釈迦さまも苦悶の表情ではありません。
私はすぐ顔や態度にでてしまう我慢できない大人です。
だから遊行像や苦行の像の前では考えます。答えのあるものないもの。
温和な表情の深大寺の仏像さんと遊行像が向かい合っているのが印象的でした。
写楽はかっこいい。粋!改めてもう一度見にいきます。昇太さんのガイドもきこう!
それにしても暑い1日でした。
RT @SNOOPYbot: 今日があなたの一生のうちで一番重要な日になるかもしれないのよ!一日が始まるときは何事が起こるか全然わからないものね… ルーシー
by ayaryou888 on Twitter
このブロクはいったいだれが見ているのだろう?
昨日は345アカウントもあって不思議。過去日記でしょうね・・・
さて、風邪がひっこんだとおもったら、腰痛と花粉症がドワッとでてきてコンチクショ~である。
元気になったバロメーターとして
①お菓子を食べるようになった ②そうめんを2把たべられるようになった(通常2把食べるのです)
あぁ元気ありがとう!(しつこいとか言わないで~本当にうれしいの~~)
今日は半袖ですごしています。
夏近し。