かしこジャーニー

「日々しるし」と「難聴のこと」

馬のうつくしさ

2009-02-12 12:31:33 | 好きなもの
ジンガロ

馬の魅力をしらず、乗馬、競馬にも縁がなかった私ですが、ジンガロはいちど見てみたかった。

中谷美紀ちゃんのエッセイがきかっけ。

サーカスも動物園も苦手だけど、きっと見ておくべきものに値するだろうということで。

さて、幻想的なその舞台にひきよせられたままあっという間におわっていた。実際1時間20分ほどでした。

郷愁をかんじるルーマニアの音楽隊と、ひたむきな馬たち、人馬一体の舞。

中央に流れる水の柱。
場面ごとに色がかわり、すいこまれそうになる。
その水に馬がからだをよせ、水をあびる。
その姿のなんとうつくしいこと。

くま。
これももりあげました。
こちらをあおるパフォーマンス、とってもコミカルでシニカル。



うつくしかった。

なにもかも。

まぼろしをみているような、夢をみているような、そんなここち。

馬の 静と動 のうつくしさをしる。



たしかにチケットはお高いですが、また来日したら足をはこぼうとおもいました。

だめなときはだめ

2009-02-10 21:03:50 | いまおもうこと
そんなものですよね。
きょうは何をしてもつまづく日。
ドジする、PCに水こぼす、とばっちりうける、故にざんぎょー。
へたに流れに逆らうと体力を消耗しますし、なるがまま、にして生きてました、きょうは。

あしたはいいひかなー

早朝に愛犬の散歩なんかして、、めったにしないことしたものだから…

あした霰・雹・雪ふったらごめんね、埼玉県。


……ちなみに、
霰あられちゃん、雹ひょう、でした。
話題の漢字検定でもうけよかな。

1月~今日までに読んだ本

2009-02-08 14:20:36 | 映画・本・美術館
食う寝る坐る永平寺修行:野々村馨
優しい音楽:瀬尾まいこ
まぼろしハワイ:よしもとばなな
わたしのマトカ:片桐はいり
グアテマラの弟:片桐はいり
ツクツク図書館:紺野キリフキ
チームバチスタの栄光:海堂 尊
最後の冒険家:石川直樹
女たちのブラジル移住史:小野政子ほか5名
きらきらひかる:江國香織
キウイおこぼれ留学記:小林聡美
のぼうの城:和田 竜
高野聖・眉かくしの霊:泉 鏡花
サウスポイント:よしもとばなな


この中で唯一購入した本は「最後の冒険家」。
著者である石川さんを知ったのは、ずいぶんまえの“情熱大陸”。それから気になってときどきサイトなどをチェック。
そして、熱気球で消息をたった神田さんのことは新聞で。
空を悠々気ままに飛ぶようにみえた熱気球。命をかけて、自分をかけて熱気球にのり冒険をかさねる神田さん。その姿をおう石川さんの冷静なことばが、気球での冒険に悠々気ままなんてひとつもないことをわたしに伝える。
ひとりの男性の生きざまが、ただのなんでもない冒険のひとつも経験のないわたしに、静かに、ずしんとひびきます。
ぜひ、手にとって読んでほしい本です。


片桐はいりさんの2冊。
立ち読みした私は、これは買わないと!と“文庫”になるまで待っていましたが、図書館に並んでおいてあり、やった!
はいりさんの文体、ことばの選び方といいますか、すきだ。
で、文庫になったら買わないと。

サウスポイント。
ここ数年に発刊されたばななさんの本のなかで、いちばん自分にしっくりきて、読みながらすきだ、これ、とおもった。
チエちゃんとわたしもけっこうすき。


のぼうの城。
昨年8月に図書館に予約をいれ、7冊蔵書に57?8人待ち。5か月待ちましてやっと読みましたよ。


泉鏡花。
おもしろいですね。しらなかった。高野聖という題名にひかれて手にとりました。


予約本が次々と入荷。
こんな風のつよい寒い日は読書にかぎる・・・

お風呂

2009-02-06 12:38:01 | いまおもうこと
はいってないんですけど。。
職場の方ごめんね。


頭というか髪

は朝洗ってきたから…

くさくないかな、、、


以前かよっていた美容室。
担当のクマ男
(ぬいぐるみのクマじゃなく、生き物のbearってこと、つまり山男系)
のお兄さんがいった。
「きのうは遅くなってここ(美容室)で寝ちゃったんだよね」
「つまり風呂ぬきですか?」
「まあシャンプー台もあるし」
「ひょ~~~~~」
とまあ冗談がさらに上乗せし、その後の話はさらにふくらんで楽しいトークだった記憶。
ちなみににおいをかがされたが、そのクマ男はまったくくさくなかった。

のだめ は 風呂は4日ごと?頭は3日?だったかな???

いがいに 風呂ぬき の人っているのかも・・・

誤解のないよう!わたし常習犯じゃないですから~いや、ほんと。

ほんと、おどりたい

2009-02-05 12:34:57 | 映画・本・美術館
「マンマ・ミーア!」
みてきました。

すごいよ・・・

その晩はずっと歌ってましたアバ。

やはりいちばんのみどころは3人娘が最初に ダンシングクイーン を歌うシーン。

あれをじっと座ってみてるのは正直つらい。

ここがインドなら皆たちあがって踊り舞うだろうに。
ん?他国も?

20歳の娘がかすんでみえた、メリルストリープ3人娘でしたよ。

なんにも考えず、ただ楽しめて、年齢をかさねるっていいなと思いながら、すごくウキウキして、たのしかった~~

やはりやはり、アバとカーペンターズの音楽はなくてはならないものです。はい。

歯医者

2009-02-03 12:52:04 | いまおもうこと
わたしの歯、キレイだそうです。
十何年と通っていた歯科医を変えてみた。夜7時までだし日曜もみてくれるので。
結果、すごくよい歯医者さん&歯科助手さんだった。
久しぶりなので歯石をとってもらおうと思ったら、1カ所だけでキレイですとのこと。
大人になってから歯並びがよいとかほめられるのだが、八重歯だし、年とともに歯並びがかわってきたし、歯の間はあいてくるし、歯茎はへってゆくし、でもきれいだから問題ないと。年相応→ヨシってことでしょか。

このヨロコビはね、特別ですよ。
子供のころのわたしは異常なほど歯医者ギライだった。
虫歯がいっつもあった。
わたしの大好物は「ヤクルト&カルピス」だった。

で、どのぐらい異常かというと、歯医者さんにケンカを売りながら治療していただくという(ヘンな日本語だな)。

あの痛さは拷問じゃないですか・・・

イスにすわっても諦められないわたしは
やだああぁぁあああ=と泣くだけでなく
「ここでおしっこもらしてやる!!!」と泣き叫んで困らす&失笑だけでなく
治療時間をのばし
次の順番を待つ方にも迷惑をかけ
待合室で待つ子供らにも恐怖を伝染させるという

筋金入り。
よって、母は背中に幼い弟をおぶり、ちびチャリのわたしをつれて町中の歯科医の門をたたき、それでもたりず隣町まで遠征にいったという。

幼児のわたしはチビチャリをこぎながらおもった。
おねえさんになって、ひとりでいってきなさいと言われるようになったら
行ったふりして公園で時間をつぶすんだ!ぜった~~~い!!
みてろ!
(このみてろ!は、たしか母に対してだったとおもう。なぜ母?ゴメン母…)

で、そうしているうちにたどり着いた先生は痛がりの私に対し、さっさと麻酔&スプレーの麻酔?みたいなものを使って、ほぼ痛みなく処置してくださる。

いまは、けっこう歯科医がスキです、ほんと。
この歯を保てるのも母のおかげ、です、ほんと。

阿修羅関連イベント

2009-02-03 12:20:24 | 映画・本・美術館
関連イベント

発表しておりましたよ。

さて、どれいこうか、、、

いや、ぜんぶいきたい。。。

薬師寺展のときのような競争率(知らないけど1枚しか当たらなかったから)になるでしょうね。

バーチャルリアリティー阿修羅

も見れるそうで・・・
この新薬師寺バージョンをどこかでみたような??

きっと2回以上はいくだろう・・・

どんなグッズがあるだろうぅぅ

ああ、たのしみぃぉぉおいい