かしこジャーニー

「日々しるし」と「難聴のこと」

ほんものだ

2020-04-10 08:47:00 | いまおもうこと
ほんやくこんにゃく
翻訳コンニャクです

そう、ドラえもんのポケットからでてくる
あの道具です
あーーーーー
欲しいーーー
質感も色にもこだわりとあるよ
いいセンスだな、、

ヒマな休日にドラえもんを描く
0巻よかったわ、、、






ラナンキュラス

2020-03-21 15:53:00 | いまおもうこと
若かりし頃に勤めていた雑貨屋は、定期的にお花屋さんが店内のお花を入れ替えてくれていた。
とてもステキだったので教えてもらったラナンキュラスという名前。
いまもこの花をみるとあの頃のお店の雰囲気や、いっしょに働いた仲間とか、ふらりと遊びに来てくれた友の顔がうかんでくる。
ずいぶん昔のことなのにね…


うしろで咲いているクリスマスローズも
いまが花盛り














お庭の花たち

2020-03-21 15:41:00 | いまおもうこと
室内より外のほうが暖かい。
日向に椅子をもってきて、日焼け止めもしているし、これでよしと。
そうだ、我が家の庭の花たちはと…





花粉が落ちている椿が
なんだか色っぽくみえた…







歌舞伎座も休演

2020-03-18 18:30:00 | いまおもうこと
やはり、ね、、
松竹さんからメールが来まして、20日から始まる予定だった三月公演は休演しますとのこと。
22日のチケットも、、そうですか。
ポイントはそのまま付与されるそう。

図書館もさらに延びて月内休館になってしまった。
なもので、本屋さんで借りる予定の本など数冊購入。

観たかった美術展もこのまま会期終了となるところが多く、なんだか、いろいろザンネン。


庭の花たちはいつもどおり咲いてます、きれいです。
すこしさびしい春だけど、日ごとに陽がのびて春本番へと向かってる。

身体のコリも増してきた、うん、これもわたしの春ならではだわ…

たのしいこと、みつけよう。



マスクの憂うつ

2020-02-29 12:32:00 | 耳鳴りと難聴
最初のコミュニケーションは視覚になるので、相手がマスクだと、うぐっ!と構える。
すみません聞こえないので、と言ってすぐ紙とペンを出してくれる人は稀だ。神さまに見える、わたしには。
相手はわたしがどの程度聞き取れないかわからないのだからしょうがない。

繰り返しても、声を大きくしても聞きとれないので、誰かと話すのも、お店の買い物も苦痛になるばかり。
人によって、同じ人でも日によって対応は変わるものです。
ああぁ〜できるだけストレスを減らすにはどうしたらよいものか、、毎日悩む。

最初から筆談で臨めばよいのかもしれない。
今日からやってみよう。
さて、どう対応してくれるのだろうか?
そこで、またかんがえよう。

横溝正史がとまらない

2020-02-28 22:05:00 | 映画・本・美術館
本陣殺人事件
蝶々殺人事件
犬神家の一族
八つ墓村

と続いて、次はどれにしようかな、、
「横溝正史 自選集」を図書館で借りている。
きっかけは去年の年末にNHK「横溝正史短編集」の再放送を見たから。
江戸川乱歩の短編集もかなりおもしろかったが、乱歩は本棚にあるので横溝さんを読まねばと。
ストーリーは知らずとも題名だけは知っていたり、テレビや映画で繰り返し映像化されている作品もある。
佐清(すけきよ@犬神家)なんて一度聞いたら頭から離れない名前だもの。
時代設定の昭和のムードが、またいいのです。
そういえば、ちょうど新派で八つ墓村を上演していましたが、コロナウィルスで休演に…

仕事帰りに図書館へ寄ると、明日29日から3月15日まで臨時休館の告知あり。
そうか、ここもか、、
獄門島
悪魔が来たりて笛を吹く
ほか5冊借りてきたので、また横溝ワールドに浸ろう。


休館になると字幕ガイドは?

2020-02-24 19:21:00 | 好きなもの
4月は歌舞伎座が休館のため新橋演舞場にて歌舞伎公演を行うそうで、となると!字幕ガイドはどうなる?
先日、歌舞伎座で伺ったところ、やはり字幕ガイドはないとのお返事。ざんねん。
ならばとチケットはお安い席を一枚だけにしました。
無理は承知でイヤホンガイドを借りてみる、、どうかしら?

昨年、新しくなった京都の南座見たさに四谷怪談を観劇したけれど、筋はわかっているとはいえ、、台詞がわからないというのは、、たのしめないなぁ、、虚しいというか、、

昨年から吉右衛門さんが気になりはじめたわたしは、籠鶴瓶は観ておきたい。
行く!買う!を選択。



我が町の図書館で歌舞伎関連本を端から見ていると、高麗屋さん(幸四郎さん、白鴎さん)の著書が多いのです。
歌舞伎ガイドのような本からエッセイまで満遍なく。
中車さん、成田屋さんなど読んでみましたが、特に印象に残っているのが田中佐太郎さんの「鼓に生きる」
歌舞伎俳優名鑑でお名前を知ったあとに、囃子方の傳左衛門さんのお母様と知りました。
伝統を受け継ぐ男性の世界に、女性として臨み、生きることを選択されたすごい方です。
その時間や鼓の世界を伝える著書は、それまで遠かった世界をすこしずつ近づけてくれます。
読み終わったあとに歌舞伎へ出かけると、囃子方の演奏する姿が気になりましたし、耳に届く音も聞き分けたいと興味がわいてきました。

こうして、たのしみがひろがっていきます。




ギャラリーふたつ

2020-02-16 13:37:33 | 映画・本・美術館
ソール・ライターをライカギャラリーにて。
やわらかな陽射しの色と、自然体の被写体が横たわる。
風景や、人物や、建物であってもそれらすべてはどこか品がよく、観ているこちらを緊張させない。
実に心地よい四角い眺め。


志村ふくみ•洋子×須田悦弘をTHE GINZA GALLARYにて。
白い部屋で800色の糸に包みこまれる感覚。
春夏秋冬で表された色の並びを順番に眺めていく。
糸がこんなに美しいとは。

須田さんの木で作られた花をいちど観てほしい。
今回の展示は探さなくていいのです。
その楽しみは次の機会にとっておくとして、、
花瓶に寄りそう小さな一輪がなんともかわいらしく美しい。
やっぱり、好きだなあ。。。


唯一無二の作品に、時間がたつのも忘れます。


ハマスホイとソール・ライター

2020-02-03 21:01:00 | 映画・本・美術館
「ハマスホイ展」
待っていました。
いつかまた観られると信じて。
西洋美術館のハンマースホイ展は12年前だったそうです。
あのときからハマスホイの色(グレー)の虜になったのです。
我が家に飾ってある絵葉書も12年経っていたとは…

あの時は名前がハンマースホイでした。
今回はデンマークでの発音に近づけてハマスホイになったのでしょうか?

無機質にみえて暖かい
色とりどりのグレーに魅了される
白いドアの存在感

やはり、よかった。
想像させる絵画は時間を忘れます。
ハマスホイが何枚も描いた代表的な作品である妻の後ろ姿から、部屋の居心地やその先の時間を想像するたのしさ。

ハマスホイ以外のデンマーク絵画もなかなかです。
とくに漁師がよかった、、

そしてもうひとつの楽しみがグッズ。
今回は迷ったら買うと決めてずいぶんカゴに入れました。
白いドアのピアスも購入(行った方はわかるはず)。
どれもセンスよく、ハマスホイのイメージにぴったり。
もういちど行こう。


そして「ソール・ライター」
しびれた…
展示室を進むにつれ、ドキドキとニヤニヤが増すのです。
ソール・ライターが過ごした、あの時代のニューヨークへ行ってみたい!
心からそう思いました。 

ソール・ライターと被写体の距離感がなんだかいいんです。
写真はストレートな表現だけれど、わたしにはすこしぼかした感じで伝わってきます。
観ているこちらとの距離感もなんだかいいんです。

雪と雨の日の写真がとくに好きです。

めずらしく図録を購入したほど、かっこいい写真の数々でした。




連休のまんなか

2020-01-12 21:33:00 | 好きなもの
歌舞伎座で午後の部を鑑賞。
猿之助と團子くんの連獅子は、昨年観た幸四郎と染五郎くんとは違った迫力があって見応えあり。
勇ましい獅子の親子の舞踊、毛振りにスカッとしました。

中村屋さんの鰯売りはお正月のEテレで予習済み。
今年初の七之助さんにポワ〜ンとしました、わたし。
NHK-BSの牡丹燈篭の新三郎も素敵でした…
勘太郎くんの姿も見られましたし、喜劇そしてハッピーエンド、こういう演目はたのしいですね。

いつもより人が少ない東京駅。
帰り道の銀座の往来もいつもより静かだったような…
電車も空いています。
さて、我が家へ帰ろう。