フロク*ブログ

*とても気ままにブログ*
SLE歴まもなく20年。
二児の母です。

散粒腫

2007-09-28 22:25:52 | Weblog
まだ治らないし、まばたきするとチクチクするので
眼科へ行ってきました。

電話で予約した際、「どういった症状ですか?」と聞かれ
「めばちこ、、みたいな・・」と言った時、

「あ、、めばちこで通じひんかったらどうしよう。」
一抹の不安が頭をよぎる。
しかし、ここは大阪。。。通じたハズ。

眼科に着くと、まずコンタクトを外すよう言われる。
外した状態で、「そこのカゴに荷物入れて下さい。」って言われても
カゴがどこか分からんーー。。

眼圧は13、14とか。
視力は裸眼0.02で、強度の近視です。
コンタクトを外したままの診察へ。

先生が目の様子を撮影して、ディスプレイに映してくれてる。
「これが云々。」
・・・その画面が見えない。。

ブチっとやられて少量の膿を出し、
生食か何かを目にかけて洗われ、やられるがまま。
しかし、親玉はそのまま。
セフゾンカプセルとガチフロ点眼を処方される。

会計待ちの時間。
受付がなにやらひそひそしゃべってる。
51(特定疾患)の医療証を出したのだが、
これを使うべきかどうすべきか悩んでる様子。

使ってくれたら、薬局タダやのになぁ、、と
淡い期待を寄せつつも、
領収書には「30% 社保」の文字。

ま、ちゃんと勉強してはったら、それで正解ですわね。

院外処方で、普段行かない薬局へ。
いつものくせで、薬貰ったらそのまま帰ろうとしてしまいました。。。
…今日は適応外なんで、ちゃんとお会計しないと
ならんのですね;;。

で、ひとつ勉強。
点眼薬は開けてしまうと、水分が蒸発して
濃度が高くなるらしく、3週間くらいで
もう使うのはやめましょう、、との事。

ひこにゃん

2007-09-26 19:23:47 | Weblog
上記キャラクターは、かなり住民に愛されているらしい。

市民の車の中に数匹。
駅前のアル・プラザには山積み…。


こっちまで来ると、お昼間も空気がとても爽やか。
空も広いし、山が見え、何かホッとする感じ。

つくづく都会は苦手…と思う今日この頃。

麦粒腫

2007-09-23 21:29:48 | Weblog
ばくりゅうしゅ、と読みます。=めばちこ。

胃腸の調子は徐々に上昇傾向に転じました。
しかし、めばちこが出現。

少々弱ってたのかしら・・・。

今の時期、アレルギーも重なって
何なんだか、という感じです。

http://www.rohto.co.jp/mono/index.htm
ものもらい?めばちこ?めいぼ?全国分布図/ロート製薬
地図にかなり力入れてるご様子…。

http://mmh.banyu.co.jp/mmhe2j/sec20/ch228/ch228f.html
万有さんのHPによると、
「麦粒腫の治療に抗生物質が処方されることがありますが、
大きな効果はありません。最も良い治療法は、10分間の温湿布を1日に数回行い、
湿布の後にまぶたをやさしくマッサージすることです。」

まじですか?
うーーん、知らなかった。。。
てっきりクラビット点眼液の世界かと思ったのに。

胃のストライキ

2007-09-21 00:00:11 | Weblog
先週まで食べてもあまり満腹感がないような生活が続き、
月曜に一転。

昔からよくあることで、
気が付けばブログに書いてるような・・・。

お腹は緩いし、食欲はなく、
夜になってもお腹が空かないし、食べても味が濃く感じたり、
お腹空いてないので食べれないし。
食べた後、なかなか胃が働いてくれず、
食後3時間の今も胃が重い。
胃が悪いので、首がだるいし。足は冷たい。
なかなかつらい。

…胃腸の職務放棄であります。
この連日の暑さのせいもあるんやろけど。

ある日突然食べれない時が来るってのは、やめて頂きたいわ。
で、またいつかすっと元に戻るんやけど。

大正漢方胃腸薬
を飲むと、体が少し温かくなって
少しマシになる感じ。。。

今更ながら、この薬は食前か食間やったのね。
いつも食後に飲んでた。。ま、いっか。

どないなんでしょなぁ

2007-09-19 23:14:18 | Weblog
誰が日本の医療を殺すのか ―「医療崩壊」の知られざる真実

↑この本、映画『シッコ SiCKO』を見た後に買って、
帰りの電車でボチボチ読んでます。
著者は、医者全然足りん!!その他云々とお怒りの様子。

この問題をあら??と考えたのが、
仕事の依頼を受けて、、、でした。

ある医師から仕事を頼まれ、
仕事中のようで、ある公立病院の中からの電話でした。
開業するので、その際の事だったのですが。

数日後、別の医師からお仕事の依頼。
その医師も同じ公立病院の同じ科でした。
(病院名は訊いてないけど、なぜか言ってくれる・・・)

大都会でもない所の公立病院で、同じ時期に
同じ科の先生が2人抜けるって・・・。
よっぽどな事なんやろなぁ。。と思った次第であります。

余裕があれば、理由を訊いてみようと思いますが。


例えば、今通っている病院の先生が別の場所で
開院することになったとしたら。

通える距離や状態の人はよいですが、
そうでなかったり、また入院することになったら
もうその医師に担当してもらえないんですよね。
自分の事を知ってる人がいない、、。。。

医師不足や医療費、なんやかんや言われてますけど、
なんやかんやと一番迷惑というか、
被害がくるのは私たち患者なんですしねぇ。。

以前ちょいと働いた所のドクターが
開業したら「『休み』があることに驚いた。」と言ってました。
毎週日曜が休み、ってスゴイことなんだそうです。
病院にいたら、『休み』なんてなかったそうで。

他人事ではないと、いろんな場面で感じます。

見てるようで見てないもの

2007-09-18 22:43:01 | Weblog
カレンダー。。

毎日見てるのに、数字を意識してなくて、
「15日越えてるやんっ!!」えーー、、
と今更ながら、驚く。。

9月半分越えたんですねぇ、いつの間に。
多分、暑いからなかなか感じにくいんでしょうけど。

この連休、蚊にたくさん吸われました。
この時期の蚊は、かなり必死。
一瞬でも隙あらば、ここぞとばかりに痒みを残していきます。

向こうは生活、いや、生きるために
命を掛けてるんですわな。
お金で食べ物を買うでなく、生死は自分の実力次第っちゅうことで、、
とか何とか考えると、蚊も偉いもんだ、と
思ってしまったりします。


あーーー

沖縄行きたいーーーー。

また暑

2007-09-17 23:20:11 | Weblog
大阪は、9月に入ってから現在のところ
1日だけ30℃を下回ったようで、残りの16日はすべて30℃越え。

大阪の人って、よくこの暑さに耐えてるなぁ、、と思います。
今年だけやったらいいんですけどねぇ。

クーラーにあたると、足が冷えて胃腸が悪くなったり
クーラー使わないと、室内で30℃越えで危険だし、
扇風機だと足りないし・・・。

温度調節が難しいです。
軽井沢に別荘、、っちゅう訳にも行きませんしねぇ。。

昨日見てた新日曜美術館の日本画家・堀文子さんは
夏は軽井沢の別荘で去年まで暮らしてた、と言ってました。
うーーん羨ましい。。
http://www.nhk.or.jp/nichibi/weekly/2007/0916/index.html


最近の日曜は、9時に起きて
「新日曜美術館」観て、10時の「将棋の時間」の
シーシーラソミーレレミレレー♪
を聴いて、テレビ消して、次の行動・・、
という一見年齢不詳かも、な日々。

大阪、23時現在、28.7℃。
まだまだ蒸し暑い夜です。


診療を拒まれたらどうしたらいいんでしょう。

2007-09-14 00:58:10 | Weblog
先日からちょっと観てみたい映画があり、
ふと見てみたら地元でやってる模様。

たまたま今夜、NHK教育を見てたら、
日本の医療に関することやってて、
「お、これは呼ばれてる。」と思い、映画館へ行ってみました。

何となく聴いたこともあるかもしれませんが、
マイケルムーア監督の映画『シッコ SiCKO
キャッチフレーズが「テロより怖い、医療問題」

映画を観た感想、、「うーん、勉強になりました!!」
医療に携わっている方や日ごろ何かと医療が気になる方
(ここをご覧になっている方は、ほぼそうだと思いますが)は、
ぜひご覧頂きたく思います。


↓以下、ネタばれあります。ごめんなさい。

アメリカの病院で
医療費が払えないからと行き先を告げないタクシーに乗せられ、
福祉施設の前で無理やり降ろされて
放置されていく人の姿が映ります。

また、救急病院で、40度の発熱で発作が出ている乳児に診療拒否。
加入している会社の保険が使える所へ行けと。
その乳児は亡くなってしまったり。。

オープニングでは、足の怪我を自ら縫う人の姿も
観られます。

時々ユーモアも交えながらですが。
暗ーいで終わる映画ではないです。
「で、どう?一緒に考えようよ」って感じです。

お金がないと医療が受けれない。。。
既往歴があると保険に入れない。。。(ひどく厳しいっぽい)
他いろいろ。うーーん、他人事ではないな。

観てて思ったのが、
これが日本でも起こりうる、、
現に起こっている問題であること。

国保の資格証明書の10割負担や
生活保護受給の問題(北九州市に限らずですが)
などなど、ホンマにヤバイ!!って時に
今の日本だと助けてくれないかも知れないんですよね。。。

医療に安心がほしい、安心が保障される国であってほしいと
常に願っております。
「痛み」に耐えれない医療は苦であります。


中百舌鳥な日

2007-09-12 08:42:01 | Weblog
ここ数日で、夜も20℃くらいまで下がり
すっかり秋の空になりました。
セミの声もいつしか秋の虫の声に。


中百舌鳥駅 ←南海
なかもず駅 ←地下鉄

中もず(乗車)
中百(降車)←スルッとKANSAIの表記

百舌鳥 ← スズメ目モズ科

人生初の中百舌鳥(多分)。
中百舌鳥と書いて、なかもずと読むのですが、
百が「も」か舌が「ず」なのか、舌鳥で「ずー」なのか…
気にするのが、そもそも間違いですね。


千里中央からなかもずまで地下鉄の何と長い事。
時間約51分 駅数23
約2分で一駅

難儀なのは、クーラー利きすぎの悪名高き地下鉄に乗り続けること。

初日は冷凍庫くらいに身体が冷えたので、二日目はウールの入った服で乗りきりました。


外で仕事をすると、何かスッキリするのは気のせい?

月1外来

2007-09-07 23:28:50 | Weblog
今日は、何だか妙に疲れました。。。。ふぅーー。

月曜に外来だったのが、仕事が入り、本日に。
しょっちゅう予約外診察で何だか申し訳ないけど…。

C3 77.2 C4 21.5

去年とかに比べて、全体的に下がったような気も。
ま、しょうがない。

今日の外来ついでに先生に
「どういった時に開業しようと思うのか。」と聞いてみました。

先生も思うところがあるらしく
珍しく熱く?いろいろ語ってくれました。

病院の中にいると、
自分のやりたい医療が出来ないとか、しばられたり、
いろいろ事情が出てくるようです。

今の新聞やら見てたら、その結果が出てるでしょ。と。

こういう医療がしたい、と
熱い気持ちを持ってる人が開院するんちゃう?と。

確かにそんな気もします・・・。

開業する先生は、きっといろいろ思てはるやろから、
いろいろ訊いてみ。と。
(返せば、今、先生がいろいろ思ってる事がある、
ということなんでしょうね。)

珍しく本の事を教えてくれたので、
自分の備忘録も兼ねて書いておきます。

今日発売らしく、まだ中身は読んでいないので、
何とも言えませんが・・・。

先生は、この本を管理者層に渡してあげたい、
と言うてはりました。


誰が日本の医療を殺すのか ―「医療崩壊」の知られざる真実
本田宏(著) 洋泉社 (2007/09)
http://www.cabrain.net/news/article.do?newsId=11787

本の表紙(pdfファイル)