「胃カメラ、やる?」
と、ドクターの軽いノリで、クリニックに勤務中、カメラを飲んでみました。
看護師さんの練習も兼ねて。
最近、夕方になると、胃が気持ち悪くなることもあったし、ちょっとやってみたかったし。。
ということで、仕事しながらガスコンドロップ(胃腸の内部をきれいする薬)を飲む。
前も飲んだけれど、油性のヨーグルトのような味で、私は嫌い。
患者さんの合間を見計らって、検査室へ。
先生にキシロカインスプレー(麻酔)を喉に吹き付けられ、横になる。
マズイ
苦い
「麻酔ですよ、危ないですよ。
」と言わんばかりの味。
本来だと胃の動きを止めるお薬を飲むのだけれど、瞳孔が開いてしまうらしく
原付で帰ると危ないから、と飲まなかった。
口にマウスピースをはめ、うどん程のカメラを飲み込む。
急いでやったから、喉に麻酔が十分かかっていなかったらしく、痛い。。
ずるずる自分の喉に管が入っていく。
気持ち悪いーー。
「唾を飲み込まないで。」と言われるも、勝手に体が飲み込もうとする。
すると、むせて、余計苦しい。
口から唾液が流れて、目から涙が勝手に流れてた。
2時間前に食べたヨーグルト等が胃に残っていたので、
先生が「水」と看護師さんに指示をして、カメラの先から水が胃に入る。
ジュワっと胃に水が入るのが分かる。何となく不快。。。
画面が見えるようにしてくれていたけれど、不快感が強くて見る気が失せて、
管を抜く少し前しか見れなかった。(もったいなーい)
先生曰く、胃を止める薬を入れてなかったので、
胃や十二指腸が動く様子がよく見えていたらしい。
2度目の胃カメラを体験して思ったことは、
「寝てる間にしてもらった方が、絶対楽。
」
ドルミカムなどで、ぼーっとしてたら長い検査も一瞬で終わる。
検査の結果は、
胃の動きが悪い(6時間前のお昼飯まで残っていた)のと十二指腸ちょっと潰瘍。
やっぱりストレス
胃潰瘍や胃腸の動きを良くする薬をもらって、検査代込み、約5千円分タダに。
得したのか、苦しんだだけだったのか。。。