最近のテストはマークシートが多いので文章を書く機会が少ないでつ。
だけど技術士や電験の二次試験は、論文が多いでつ。
学会に入ってると成果を論文化することもあるし、社内発表でもでつなぁ~
本当、文章の組み方はむずかしいでつ。
ということで、とりあえず合格点をとるということで本を購入。
論文の書き方の前に知らなければならないのが、「論文とは何なのか」ということ。
それには、一連の研究のプロセスの意味を知らないといけないでつ。
そのためには、「研究とは何なのか」を知っていないといけないでつ。
論文には構成があるでつ。
まずは、問いと根拠ある答えの形式になっていること。
感想文やエッセイのような自由な形式は論文ではないでつ。
序論,本論,結論,の形式で構成されなければならないでつ。
序論:あるテーマで問題を立てる。
本論:それについて論理的・実証的に論述を展開する。
結論:立てた問題に解答を与える。
理論と実証のみによって記されなければならないでつ。
文学的表現,美文は不要でつ。
論理的・実証的説得力が不可欠でつ。
そいと論文を書くときの注意点は、理解と解の2段階の過程が必要。
理論を押さえたうえで,自分の意見を論ずるでつ。
自分の意見を立証するために実験を行うでつ。
根拠ある主張を行うでつ。
自分の意見の提案でも自己主張でもない.根拠が必要でつ。
用語を定義するでつ。
論を展開するとき,用語に複数の意味を持たせてはいけないでつ。
過去形で書でつ。
論文の構成は以下の通りになるでつ。
まえがき
目次 (+図目次)
概要
本文(100%)
序論(5-10%)
本論(80%以上)
結論(10%)
文献一覧
索引
あとがき
構成上の注意は…
目的・結論(=問・答)の基本形式であることでつ。
下記の文章構成は,使ってはダメでつ。
× 起・承・転・結(比喩的効果を高める方法)
× 序・破・急(能の舞や日本舞踊の舞のペース)
× 導入・展開・結末(問題提起と結論がない)
文言の注意点も…
×「です,ます調」 →○「である調」
逃げの言い方,どちらともとられる言い方はしないでつ。
×「~とも言える」
×「~とも考えられる」
口語体は使わないでつ。
×「だから」,「だって」 →○「よって」.「従って」.「つまり」
×「でも」→○「しかし」
漢字にしない方がいい場合もあるでつ。
×「出来る」→○「できる」
×「~の通り」→○「~のとおり」
最も大切な点は…
最もよく陥るケースとして,目的と結論の整合性が取れていないことが挙げられるでつ。
目的をコピーして結論部分へペーストして,結論を記すことを勧める.
その他の注意点は…
結論では,各実験における結論を羅列したのでは(査読者としても)面白くないでつ。
目的に対する結論は当然のこととして,各実験の結論を俯瞰し,総合的結論として新たな視点で
各実験の結果も結論の時点で見るとまた異なった視点で考えることができることを書くことでつ。.
最初に概要を過去形で書くでつ。
論文が書けない人は、概要を先ず書くこと。
概要は、論文を書き終えた後に要約したものですが、理想の論文を書き終えた時を想像し、
概要を書くでつ。
注意するのは、過去形で書くことでつ。
そもそも論文は、結論に導いたことを書くのですから全て過去形で書くのが当然。
それをやり終えてもいない最初の段階に過去形で書くことで、自分がどうすべきかが明確になるでつ。
概要が書けるということは、当然目次が書けますから、その次は、目次を書くでつ。
既存の論文を10編ファイリングするでつ。
自分が書こうとする論文に関するキーワードを含んだ論文をj-stageなどからダウンロードするでつ。
通常原著論文は10ページ程度。
それを透明な袋を持ったA4サイズ縦型の薄いファイルに入れるでつ。
一つの論文は、1枚の透明ファイルに入れるのです。二つ目の論文も同様に入れて行くでつ。
10編の論文を入れると10枚のファイルができるというわけでつ。
そのタイトルを見て下さい。それが、あなたの論文を補強してくれる知識となっているでつ。
つまり、これが引用文献となるのです。必要に応じて増やしていくでつ。
だけど技術士や電験の二次試験は、論文が多いでつ。
学会に入ってると成果を論文化することもあるし、社内発表でもでつなぁ~
本当、文章の組み方はむずかしいでつ。
ということで、とりあえず合格点をとるということで本を購入。
論文の書き方の前に知らなければならないのが、「論文とは何なのか」ということ。
それには、一連の研究のプロセスの意味を知らないといけないでつ。
そのためには、「研究とは何なのか」を知っていないといけないでつ。
論文には構成があるでつ。
まずは、問いと根拠ある答えの形式になっていること。
感想文やエッセイのような自由な形式は論文ではないでつ。
序論,本論,結論,の形式で構成されなければならないでつ。
序論:あるテーマで問題を立てる。
本論:それについて論理的・実証的に論述を展開する。
結論:立てた問題に解答を与える。
理論と実証のみによって記されなければならないでつ。
文学的表現,美文は不要でつ。
論理的・実証的説得力が不可欠でつ。
そいと論文を書くときの注意点は、理解と解の2段階の過程が必要。
理論を押さえたうえで,自分の意見を論ずるでつ。
自分の意見を立証するために実験を行うでつ。
根拠ある主張を行うでつ。
自分の意見の提案でも自己主張でもない.根拠が必要でつ。
用語を定義するでつ。
論を展開するとき,用語に複数の意味を持たせてはいけないでつ。
過去形で書でつ。
論文の構成は以下の通りになるでつ。
まえがき
目次 (+図目次)
概要
本文(100%)
序論(5-10%)
本論(80%以上)
結論(10%)
文献一覧
索引
あとがき
構成上の注意は…
目的・結論(=問・答)の基本形式であることでつ。
下記の文章構成は,使ってはダメでつ。
× 起・承・転・結(比喩的効果を高める方法)
× 序・破・急(能の舞や日本舞踊の舞のペース)
× 導入・展開・結末(問題提起と結論がない)
文言の注意点も…
×「です,ます調」 →○「である調」
逃げの言い方,どちらともとられる言い方はしないでつ。
×「~とも言える」
×「~とも考えられる」
口語体は使わないでつ。
×「だから」,「だって」 →○「よって」.「従って」.「つまり」
×「でも」→○「しかし」
漢字にしない方がいい場合もあるでつ。
×「出来る」→○「できる」
×「~の通り」→○「~のとおり」
最も大切な点は…
最もよく陥るケースとして,目的と結論の整合性が取れていないことが挙げられるでつ。
目的をコピーして結論部分へペーストして,結論を記すことを勧める.
その他の注意点は…
結論では,各実験における結論を羅列したのでは(査読者としても)面白くないでつ。
目的に対する結論は当然のこととして,各実験の結論を俯瞰し,総合的結論として新たな視点で
各実験の結果も結論の時点で見るとまた異なった視点で考えることができることを書くことでつ。.
最初に概要を過去形で書くでつ。
論文が書けない人は、概要を先ず書くこと。
概要は、論文を書き終えた後に要約したものですが、理想の論文を書き終えた時を想像し、
概要を書くでつ。
注意するのは、過去形で書くことでつ。
そもそも論文は、結論に導いたことを書くのですから全て過去形で書くのが当然。
それをやり終えてもいない最初の段階に過去形で書くことで、自分がどうすべきかが明確になるでつ。
概要が書けるということは、当然目次が書けますから、その次は、目次を書くでつ。
既存の論文を10編ファイリングするでつ。
自分が書こうとする論文に関するキーワードを含んだ論文をj-stageなどからダウンロードするでつ。
通常原著論文は10ページ程度。
それを透明な袋を持ったA4サイズ縦型の薄いファイルに入れるでつ。
一つの論文は、1枚の透明ファイルに入れるのです。二つ目の論文も同様に入れて行くでつ。
10編の論文を入れると10枚のファイルができるというわけでつ。
そのタイトルを見て下さい。それが、あなたの論文を補強してくれる知識となっているでつ。
つまり、これが引用文献となるのです。必要に応じて増やしていくでつ。