マッハの貴公子 C1Runner の熱~い日記でつ(¬_,¬)b フフフ・・・

マッハの貴公子 天才タケスィが熱~く語るでつ( ̄ω ̄)ムフ~

運動脳なり~

2023-03-31 07:10:29 | 学習
本屋さんに行ってちと気になったのが、運動脳という本。
スマホー能とかと同じ作者の人みたい。

運動と脳の因果関係を書いてるでつ。
割と…
普段してる散歩とかいいみたいでつ。




要点としては…
ストレスがかかると、コルチゾールというストレスホルモンが分泌されるでつ。
だけど、運動を習慣づけると、やがてコルチゾールがほとんど分泌されなくなり、ストレスに対する抵抗力が高まるでつ。

太古の昔から、人間が生きていくためには運動が不可欠。
それゆえ人間は、運動すると「報酬系」と呼ばれるシステムが働き、ドーパミンが放出されて気持ちが明るくなる
仕組みになっているでつ。

BDNFは、脳の健康に欠かせない物質。
BDNFを増やすには、30~40分の有酸素運動を週に3回行うことが有効。
人間は絶えずストレスにさらされているでつ。

ストレスは脳の働きを阻害し、不眠などの様々な症状を招くもの。
ストレスは次のような流れで生じる。脳が何らかの脅威を感じると、脳の中の視床下部がホルモンを放出し、下垂体を刺激。
すると下垂体が別のホルモンを放出し、それが血流によって運ばれ、副腎を刺激。

その刺激によって、副腎からコルチゾールというストレスホルモンが放出されるでつ。
たとえば、大勢の同僚の前でプレゼンテーションをしなければならないでつ。
動悸は速くなり、口の中は乾き、手はかすかに震えるでつ。

こうした反応は、コルチゾールによって引き起こされているでつ。
プレゼンテーションが終わり、ストレスを受ける状況から解放されると、コルチゾールの分泌量は速やかに減っていくでつ。

だけど。ストレスを受ける状況が何カ月、何年と続くと、慢性的にコルチゾールが分泌され、脳の記憶中枢である海馬が
委縮してしまうでつ。
ストレスは負担をかけるだけでなく、脳に損傷を与えさえするでつ。

ストレスにうまく対処するためには、コルチゾールが脳に与える影響を減らさなければならない。それには運動が有効だ。

運動している間は身体に負荷がかかるため、それが一種のストレスとなり、コルチゾールの分泌量が増えるでつ。
運動が終われば、分泌量は運動する前のレベルまで下がるでつ。
これが運動とコルチゾールの関係。

注目してほしいのはここからでつ。
運動を習慣づけると、運動している間のコルチゾール分泌量が増えにくくなり、運動を終えたときには減りやすくなるでつ。

そして、定期的に運動を続けると、運動以外のことが原因のストレスを感じたときにも、コルチゾールの分泌量はわずかしか
上がらなくなっていくでつ。
つまり運動によって、ストレスに対する抵抗力を高めることができるでつ。

ちなみにコルチゾールとは…

コルチゾールは、副腎皮質から分泌されるホルモンの一つ。
主な働きは、肝臓での糖の新生、筋肉でのたんぱく質代謝、脂肪組織での脂肪の分解などの代謝の促進、抗炎症および免疫抑制などで、
生体にとって必須のホルモン。

例えば、その炎症を抑える働きから、ステロイド系炎症薬として治療にも広く使われているでつ。
また、ストレスを受けたときに、脳からの刺激を受けて分泌が増えることから「ストレスホルモン」とも呼ばれているでつ。
分泌されたコルチゾールは各標的器官にて効果を発揮するでつ。

その濃度が高くなると、脳のネガティブフィードック機構によって自身の分泌が抑制され、その濃度を低く保つように制御されているでつ。
しかしながら、過剰なストレスを受け続けると、この機構が壊れてコルチゾールの分泌が慢性的に高くなり、これがうつ病、不眠症などの精神疾患、
生活習慣病などのストレス関連疾患の一因となることが分かってきているでつ。

その対処法のひとつとして、プロバイオティクスによるストレス緩和作用が近年注目されており、その摂取によりストレスに伴うコルチゾールの
過剰な上昇が抑えられることが報告されているでつ。

能に悪いストレスは、運動するのが一番ということでつなぁ~
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