虹色仮面 通信

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ゴールデンスポーツイヤーズ

2019-04-08 06:18:08 | スポーツ

時事通信より。

 今年から2021年までラグビーワールドカップ(W杯)や東京五輪・パラリンピックなど、世界的なイベントが続く「ゴールデンスポーツイヤーズ」。国内スポーツメーカーは「過去にない3年間」(水野明人ミズノ社長)と最重要視し、成長加速やビジネス拡大につなげる意向だ。

 アシックス広田康人社長は、公式スポンサー契約を結んでいる東京五輪を機に「ブランドを輝かせたい」と強調。20年に連結売上高5000億円を目指す考えを示した。特に主力のランニングシューズでは高機能の新商品「メタライド」をシリーズ展開し、「全世界でナンバーワンを取り返したい」と力を込める。

 今後は、スポーツ熱が高まるインドとインドネシアを重点市場と位置付け、インドでは現地生産も視野に入れる。

 ミズノの水野社長は関西を主会場とする21年開催の生涯スポーツの祭典「ワールドマスターズゲームズ(WMG)」に照準を合わせる。「『見るスポーツ』に対し、WMGは誰でも参加できる『するスポーツ』。大いに期待できる」と収益貢献に期待感を示した。

 大阪は25年に国際博覧会(万博)が開かれるほか、カジノを含む統合型リゾート(IR)施設の誘致でも有力視されている。水野社長は「一過性の祭りでなく、レガシー(遺産)を残すことが大事」と主張。スポーツの垣根を低くするため、施設整備をはじめとする環境づくりにも力を尽くす考えだ。<了>

 かつてない、そして近未来においてもこのような機会が訪れることはないと思われる。国内のスポーツ関係者にとって、このチャンスを逃すことはありえない。

 用品などの物販に限らず、記事にもあるように環境整備もしていかないといけない。正直なところ、まだまだなのが現状であり、スポーツ熱が高まる下地には成り切れていない。

 関わる人たちが知恵を絞り、汗をかき、今後に向けた未来像をどう描き、気軽にスポーツが楽しめる環境を整えられるかがポイントになるだろう。

 かく言う私も微力ながら、尽力していきたいと思っています。 

画像 :  ストリートラグビーの様子


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