虹色仮面 通信

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年内にも登場か?

2021-09-27 06:28:22 | 健康
日経オンライン版より(一部抜粋)

新型コロナウイルスを治療する飲み薬が年内にも登場する見通しだ。
米メルクや米ファイザーが軽症者に使える薬剤の最終段階の臨床試験(治験)を、日本を含む各国で進めている。
点滴タイプの既存の治療薬と比べて投与しやすいうえ、量産が簡単なためコストも抑えられる。
パンデミック(世界的な大流行)の収束につながると期待されている。<了>

ついに登場か!
待望の…といってもいいかもしれない。

記事では、海外の製薬会社の話ですが、国内では塩野義製薬(大阪)が開発を始めています。
いずれも医師の診断で処方される経口治療薬で、軽症者が対象とのこと。
陽性と判明した段階から服用することで、症状のないまま完治できる可能性もあるという。

臨床試験(治験)は3段階(相)。
塩野義製薬は第1~2段階の「第1/2相」、ファイザーは第2~3段階の「第2/3相」。そしてメルクとロシュ(スイス)は「第3相」と海外企業が開発競争で一歩先んじています。

塩野義製薬の抗ウイルス薬「S‐217622(名称未定)」は、ウイルスが細胞内で増殖するために必要な酵素の働きを妨げるもので、今冬までに第2相の治験を終え、厚労省の条件付き早期承認制度を利用して年内の申請を目指すという。

これらの飲み薬が順調に開発され、間もなく医師の診断の上で処方されるようになると、コロナ収束への大きな一歩になるだろう。
夜明けは近いか?

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