虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

ジェントルな走り

2024-07-28 05:39:05 | 乗り物
1月20日にマツダのフラッグシップモデル「マツダ6」が販売(生産)終了となる話題を掲載しました。
https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=6f60389d5c857b5005a479c98be80734&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MCZsaW1pdD0xMCZzb3J0PWRlc2MmY2F0ZWdvcnlfaWQ9JnltZD0mcD0xOQ==

その「マツダ6」は、当初の予定通り、4月中旬をもって生産を終了。
現在は在庫分の販売となっています。

先日、近くのマツダ販売店に「マツダ6」の試乗車があるのを知り、興味本位でネット予約し、試乗してきました。
そのモデルは「マツダ6」20周年記念特別仕様車「20th Anniversary Edition」というグレード。

エンジンは2200㏄のターボディーゼル、駆動方式はFF(前輪駆動)、そして変速機は6速AT。

やはり良い乗り味ですね。
2200㏄ターボディーゼルのトルクフルな走りは、優雅な気分にさせてくれます。
また6速ATも滑らかで、スムーズに加減速に対応します。

まぁ車体だけで400万円ほどのクルマですから、当たり前の性能とも言えますね。

内容もシックな装いで、ある程度の齢を重ねた方には良いんじゃないでしょうか。



現代の日本はミニバン全盛期で、このようなミドルサイズのサルーン(セダン)はあまり見向きもされない感じですが、なかなかどうして素敵な1台だと思いますね。
マツダ車はペダル配置が良く、着座位置も低めなのも好きですね。
車幅などの感覚がつかみやすく、運転していて疲れにくいのも良い点です。
基本的な設計が良いのでしょう。

惜しむらくは、タイヤサイズが19インチであること。
滑らかに走らせるには良いのでしょうが、あまりにも大径すぎると思います。
何よりコストが掛かりますね。
個人的には、17インチくらいで50~55%扁平のタイヤが良いと思いますけどね。

世の中から無くなる前に試乗できてよかったです。
ちなみにワゴンは完売。セダンには若干の在庫があるようです。