CQ誌を買いに行ったのです。でも立ち読みで十分でした。学生の頃は唯一の情報誌として地元書店では待ち切れずにアキバで買ったものでした。しかし最近は立ち読み専門です。申し訳ないのですがワクワクしないのです。特集は毎年繰り返しで、再開局したお父さんや、以前ライセンスを取ったお父さんが「よし、もう一度電波を出そう!!」という動機付けにならない内容だと個人的に思います。
そしてCQ誌の代りに買った雑誌は・・おーーゾクゾクする!! レストアだから? いいえ、「こだわり」を感じるからです。
無線だって、拘りを重ねたアンテナやAMの自作リグ、そして想い出のリグのレストア・・・電鍵だって100年前の電鍵が立派に実用になるといった、かつての無線小僧がゾクゾクするネタはたくさんあると思うのですが・・もはや技術誌としての使命は終わっていますので、潜在人口の掘り起こしこそがCQ誌の使命だと思った立ち読みでしたhi