今日の朝方は、TS-830を使って3局との和文ラグチューを楽しみました。その後、先週不調になったTS-520のパーツが届きましたので修理して、テストでTS-520を使用して川越のOMとQSOを楽しみます。OMとは今日で65回めのQSOですね。144MHzにも出ているのでマルチバンドでお世話になっています。
今日はいずれのリグにもキーは古い一体型キーヤーKENPRO KP-100を使用しました。このキーも恐らく50年モノだと思います。
この頃のキーヤーは本体とパドルの一体型でズシリと大きく100V駆動も可能になっていますね。当時は各社もこのようなキーを発売していて「カツミ」が先頭を走っていたと思います。
私はその中でも、このKP-100のシンプルなデザイナが好きでした・・機能的にはカツミと同等で、各調整や切替は全て背面にセットされています。カツミの黒っぽい色に比較して明るめのパネルが好きでした (ミーハーな訳ですhi)
子供無線時代にローカル局で一足早く電信級を取得した友人がカツミのメモリー付一体型キーヤーを購入して、勝手にCQが出ているのを初めて見た時にはホントにビックリしました・・今は当たり前ですが、サトー無線の縦振り電鍵しか持っていなかった当時、未来を感じた瞬間でした(笑)
現代のキーヤーもVintageなリグに接続可能にしていますが、意外にもこのキーヤー付属のパドル部分の感触が良好なので古いモノ同士で楽しんでいます・・リグもパワー計も・・キーヤーも50年選手たちです(笑)
さて、今度はTS-830とTS-520のどちらが故障するのでしょうか?(笑)