風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

朗読・文月三人会を聴きました。

2016年07月06日 | 日記

早くから入場整理券を確保していただき、朗読・文月三人会を聴きました。 

出し物は第一部
「名前」 角田光代 作
「三右衛門の罪」 芥川龍之介 作
「こがねの舟」 あまんきみこ 作 をひとりづつの独演で語ります。 

休憩をはさんで第二部
「時雨みち」藤沢周平 作 を三人で語ります。

今は大店の旦那に収まる 男が、昔捨てた女が女郎に身を落としてると聞いて会いに行きます。
女は昔の面影も無く、旦那は二十両の金を渡そうとしますが、
女郎はきっぱりと言います。
「あたしを抱いた遊び賃なら受取るが、その気は無いだろう。
可哀そうにと憐れんでの金なら、二十両が百両でも受取れないよ」 
俺が悪かったと 、旦那は翌日お詫びに行きますが、女郎屋のやり手婆ぁから意外なことを‥。

女郎とやり手婆ぁの佐〇さん、大旦那の村〇さん、脇にまわったナレーションの大〇先生、
上手い朗読は、一幕物の芝居を観てるようでした。
おかげさまで、いい時間を過ごしました。 (浜屋敷 7月1日) 
 
 浜屋敷、いっぱいのお客さまでした。
 


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