風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「天空の白鷺・天守閣を見下ろせば…」

2012年07月08日 | 日記

白鷺城とも言われる美しい姿の姫路城は、平成の大修理中です。

通常は中に入れないのですが、声をかけていただき、「天空の白鷺」ツアーに参加しました。

  

案内をしてくれたのは、姫路城 城郭研究室の上田さん、姫路城の事は一番詳しいと言ってもいい人です。

エレベーターで一気に七階へ行きます。

天守閣はいつも見上げるものでしたが、初めて見下ろしました。

屋根の瓦、壁、石垣のひとつひとつに、当時の最新技術が施されています。

 

「瓦は昭和の大修理に使ったものを、できるだけそのまま使います。

神社仏閣は時間かけて作れますが、お城はいつも大急ぎ、突貫工事しないと、敵が攻めてきますからね」 (なるほど…)

屋根のあんな所に人が…解りますか。

 

西の丸・百間廊下も、初めて入りました。

瓦に豊臣の紋所・桐です。

城内で流される、上田さんの解説ビデオです。 (この方に案内していただきました)

雨の中、三時間も解りやすく説明していただき、ありがとうございました。