風に吹かれてburabura日記

今日も、いつもの暮らしの出来ることに
感謝です。

「建築探訪・光の教会」です。

2011年10月18日 | 日記

安藤忠雄さん設計の茨木春日丘教会・通称、光の教会へ行ってきました。 (1989年5月完成)

もう何回か行ってますが、ここはコンクリート打ちっぱなしの箱もので、エアコンは無いので、

夏はじっとしてても汗が流れ、冬は椅子に毛布を敷いてありますが、足元から冷えてきます。

見学に行くなら、今ごろがいいでしょう。

朝10:30からの日曜礼拝を受けました。

軽込牧師から、次回は真冬にお越しください、と挨拶があり、笑いが起こりました。

狭い敷地、低予算の悪條件の中で設計する、建築家・安藤忠雄さんの、必死の格闘が見えるようです。

黒い床材は建築用の足場材です。予算が無いからですが、これがシンプルでいい効果を上げてます。

今日も中国、台湾、韓国などの学生さんが建築の勉強に訪れて、さかんに写真を撮ってました。

正面の十字架から光が差し込みます。若いカップルは、神さまに何をお祈りするのでしょう。