風に吹かれてburabura日記

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感謝です。

映画「エンディングノート」です。

2011年10月13日 | 日記

婚活より「終活(シューカツ)」、身辺整理より「老前整理」、ウエディングより「エンディング」が身近な歳になりました。

そこで映画「エンディングノート」を見ました。 <ガーデンシティ梅田シネマ>

40年以上勤めた会社を67才で退職、第二の人生を歩もうとした矢先、末期ガンの宣告を受けます。

残された家族と自分を総括するために「エンディングノート」を実行していくというドキュメンタリーです。

死にゆく父を撮影し編集・監督した娘・砂田麻美さんのデビー作ですが、「死」という重いテーマをこれだけ涙と笑いで

包んで、1時間半でまとめるのは、娘だからできた事でしょう。

定年退職してまだ夫婦二人が元気なうちに、人生のエンディングについて話しあえればいいなぁと思います。

「死」をテーマにした、ドキュメンタリー映画を評価するのは失礼ですが、あえてするなら、文句なしの星☆☆☆みっつです。