TREK&RIDE

山と自転車!

乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム リザルト

2009-07-12 | 自転車
乗鞍スカイラインサイクルヒルクライム終わりました。
タイムは手元で1時間21分11秒。
信州側の目標と同じ1時間15分を念頭に置いていたので、残念な結果です。



以下本日の記録
*****
朝4時半起床。3時頃まで月が出ていたが、この時間は既に高曇りとなっていた。
カップラーメンとパンを食べて準備。
駐車場では実業団選手を中心にローラー台でアップをする人が多いが、僕は持参していないので周辺を走りに行く。
アップしようにもあたりには急坂しかなく、坂を走ると足が疲れるし、かといって何もしないのも不安だし、適当に30分強走って終了。
相変わらずレース前になるとトイレに行きたくなる症状で、今日も3度の軽量化に努めて会場に戻ると10分前、既にスタート地点に整列していた。
クラス別のスタート。僕らのロードマスターズABは110人くらい。しばらくパレード走行してから先導車の旗が振られてリアルスタートという運びはツールっぽくて楽しい。
グループ最後方からのスタートだったので、リアルスタート地点で先頭から既に150mほど離れていた。スカイラインの急坂に突入する頃にはどこが先頭かも分からないくらい遥か先。
平湯峠までに同じ赤ゼッケンを徐々に抜いていったが、かなりバテバテ。
夫婦松までの急坂区間で頑張りすぎると、後半にバテると思ってジリジリと上る。
それでも心拍は178あたりまで上昇。ひとり、ひとりと赤ゼッケンを抜いてゆく。

夫婦松よりも手前、6km地点で心拍が下がり始めてペースダウン。赤ゼッケンに初めて抜かれ、後方スタートの青の先頭にもどんどん抜かれた。
トップ選手とのスピードの差は明らかだ。

夫婦松を通過してからの緩斜面区間でグイグイ攻めないといけないのだろうが、足は回せず心拍は160台まで落ちた。こうなるともうリカバリーできない感じ。3人ほど抜かれた赤ゼッケンの背中だけは逃さないように走る。

12km地点のあたり、ちょうど猫岳をぐるっと回ってゆくあたりが一番苦しい。既に53分が経過。2箇所のS字カーブはまだまだ先だ。
風が強く吹きはじめて、時折向かい風がやってくる。申し訳ないけど前には出ずに後ろにつくのみ。前に出る力が無いです。

2つ目のS字の途中から「ここが最後の登り」とアタック開始。登りの途中で足が攣りそうな気配があったので失速しないか不安もあったが、抜き返されることなく桔梗ヶ原に達する。
ここからの平坦区間、列車はなかったので独りで走る。途中急坂1箇所を辛抱して越えたら、最後ゴールまで再スパートをかける。

後方をチラッと見たら、誰も追っかけていなかったので前方の人を1人でも抜こうともがいてゴール。ただ赤ゼッケンは誰も抜けなかったと思う。

ゴール後手元計測を見てガックリ。(スタート前の計測も含め1時間24分と勘違い)
張り出されていたリザルトにも名前はない(クラス約50人中の上位10人)。あまりのタイム差に再度ガックリ。
気温8度の畳平で身も心も寒々しい思い。
土産物屋に入って下山の開始を待っているとホッシーさんと再会し、ダメでした~と報告。また来年出直しです。

下山開始の頃には雨も降り出して、吹き曝しの桔梗ヶ原は修行モード。ヘルメットをつたう雨が濃縮還元エキス汁を製造して滅茶苦茶目に滲みて…涙で前が見えないの~。
冷たい雨が降る中でコースに立ってくださるスタッフの方々に感謝の気持ちでスタート地点まで無事下山。

で、今日は…

何も言えネェ。

次の乗鞍まで何とかせねば…でもナニをすればよいかも分からないまま。
とりあえず今日のところは「完走認定書」だけ頂戴して帰宅。
帰りは岐阜羽島経由で走ってみた。こっちなら高速1,000円プラン。名古屋高速、東名阪乗り継ぎと比べても30分程しか変わらない。
1,000円期間中は尾西で下りるよりもお得かな。

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2 コメント

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お疲れさん (ホッシー)
2009-07-13 06:39:35
下りの雨で身体が冷えた為か辛い記憶が残ってしまったレースになったけど、bun君は次のレースを目指してガンバで・・・僕は夏山と鮎釣りで・・・
お疲れ様でした。
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Unknown (bun)
2009-07-13 20:56:36
ホッシーさん、お疲れさまでした!
雨の下りはきつかったですねぇ。でも無事完走出来て楽しかったです。結果はちょっぴりショッパイ感じでしたけどね。次に向けてまた練習します。

自転車の夏はまだまだこれからですヨ。飛騨は夏でも涼しくて羨ましいです、また走りましょう。
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