TREK&RIDE

山と自転車!

武平峠~石榑峠

2007-09-01 | 自転車
今週は自転車に乗れない筈でしたが、急遽予定がキャンセル。
そうなると、乗りたくなりますね。(ちょっと身体はしんどいんですけど…)
武平峠に行く人に同行を申し出ると、「こけへんのやったら一緒に石榑周ったってええで」と言われる。ひと言多いが了承していただいた。

朝7時集合。まずは武平峠へ。
今日は暑さも去って好コンディションなので自己記録更新を目指します。

例のごとく熊牧場から失速し、橋・トンネルのあたりで中だるみ。
料金所跡で既に23分26秒台。
つづら折れに入ってから徐々にペースを上げたつもり。勾配のゆるい部分は21Tで踏んでみる。なんとなく好ペースな感触。
今日こそは自己ベスト更新と期待してトンネルまで喘いで上るが、料金所跡から15分21秒台。
終わってみれば38分48秒。8月のクソ暑い時の方が19秒速かった…

スカイライン滋賀県側への下りはいつもより慎重な走りになる。相方の背中があっという間に見えなくなるし、ダム湖畔の道でも、ピッタリ付き位置では走れない…
どうも落車後遺症のようです。。。ビビってます。立ち直るにはまだ時間が必要なようです。

いつものように永源寺のコンビニで休憩。体調がいいので昼食をおいしくいただいているとラチェットの心地よいチリチリ音。石榑峠を三重県側から越えて来られたロードの方でした。(僕は三重県側からの激坂は未体験です。)

石榑峠に向けて出発したあと、ゆっくりペースでダム湖を走り、先々週の落車事故現場を通過。やはりあの「溝」は結構深いです。気をつけましょう。

訪れるごとに、工事が進んで雰囲気が変わってゆく京の水で休憩・補給し、峠へ。
いつもはこのあたりで腰痛が発生しバテバテになってしまうのに、今日は何故か調子が良かった。グイグイ上っても疲れ知らずで峠到着。

鈴鹿のレースが良い負荷トレーニングになったのか、単に涼しくなって体が楽なだけか?


石榑名物、石門。「救護車」はこの道を越えて滋賀県側まで駆けつけてくれた。

峠からの急勾配をひぃひぃ言いながら下ってゆく。306号までの下り坂はスカイラインに比べて、多少は肩の力を抜いて下ることができた。
306号線は途中まで先頭で引かせてもらう。ここでも普段より調子が良い。多少脚に疲労を残したところで先頭を交代してもらう。
右手にくっきり映える御在所岳の姿を仰ぎつつ、クールダウン。無事菰野に到着です。

今日は風もなくてコンディションは良かったのに…武平峠のタイムは伸び悩みですね。
昨シーズンのベストに比べるとまだ1分近い差があるようです。
今年中に更新できるかな…

今日の記録
走行距離 89.4km
平均時速 23.5km
累積標高 1,490m+

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