2006年5月6日 至仏山
日光は竜頭の滝の駐車場で夜を明かした。朝、遊歩道を少し散歩して、朝靄の戦場ヶ原にも立ち寄る。
金精峠を越えて片品村に着いたものの、鳩待峠への道路のゲート開放までかなり時間があるので水芭蕉の公園に寄ってみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/7f/ec9431418ed12771a50efb857ea5c488.jpg)
みずばしょぉーのはなが♪(高オクターブ)
7時30分(だったかな?)ゲート開放。
鳩待峠の駐車場に着いて看板を見て吃驚!駐車料金2,500円也。
集金のおじさんはニコニコ笑顔で迎えてくれるが、こっちは顔が引きつり気味だよ。
8時過ぎ(だったかな?)出発。
しばらくは樹林の中を行列になってシールで歩く。そのうちだんだん人が少なくなり、
一人になった。ガッシガッシ。
木が疎らになってくると至仏山への稜線がよく見え、右後方には尾瀬と燧の景色が楽しめるようになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/2c/2f25c8b32f953de3e9f7c40cf7954805.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/cc/9aea5c43b4678ef81ebadf88a9d49016.jpg)
9時50分。至仏山頂。
上空は薄曇だが、まずまずの眺望。昨日より越後の山々が近く感じた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/96/eb502ceb568f5faa8d65230c51fb2a3a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/2f/0ee3ba7d83866042c24d1d43daba5d9d.jpg)
10時10分。まずはムジナ沢を滑ってみよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/19/bc0c1e1d77177b36cc0f6c40751ef8f3.jpg)
尾瀬ヶ原まで標高差700mはある。十分。
「怖さ」を感じる雰囲気はなく、快適な斜面が続く。
下部は雪が緩んで足を取られるが、勢いで一気に尾瀬ヶ原まで滑り込む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/47/fdbd36ba72d89e55a7d315772fe9cbb4.jpg)
10時50分。尾瀬ヶ原。それはそれは静かな世界でした。
上空の雲も晴れ、気分晴れ晴れ。ずっとこのまま、ゆっくりしていたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/b3/1e879389c3a079aaefe2053a9cded15b.jpg)
11時15分。ゆっくりしてはいられない。ムジナ沢を至仏山へ登り返す。
13時20分。至仏山。ヘロヘロ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/b4/eeae12027e74b9795c0f2a58a3775bdc.jpg)
はるかなおぜぇーっ♪(絶唱)
13時50分。いつしか上空の青空も雲に閉ざされ、ご機嫌GWも幕引きの雰囲気。
重い腰を上げて、最後の滑降ワル沢を下る。
旅の最後は軽やかにターンを決めたいところだが、雪は重く、なぜか気持ちも重く…
鳩待峠に向けてトレースを辿る。
この気持ちは、寂しさと十分に滑リ終えた満足感なのかもしれない。
鳩待峠への登りでは、シールもグチョグチョに濡れて板から剥がれてしまった。
樹間から鈍色の雲に融け込みそうな至仏山を時折振り返り、鳩待山荘に到着した。
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ボチボチと道具を片付け、一服入れてから駐車場を後にする。(この時駐車場にGPSを落としきてしまったことに帰宅後気がついた…うぅっ。)
帰路は日本ロマンチック街道を西進。
特に沼田から吾妻町吾妻渓谷にかけての風景が良かった。
その後は、上田、伊那、木曽を経由して1泊2日の長距離ドライブとなった。
日光は竜頭の滝の駐車場で夜を明かした。朝、遊歩道を少し散歩して、朝靄の戦場ヶ原にも立ち寄る。
金精峠を越えて片品村に着いたものの、鳩待峠への道路のゲート開放までかなり時間があるので水芭蕉の公園に寄ってみた。
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みずばしょぉーのはなが♪(高オクターブ)
7時30分(だったかな?)ゲート開放。
鳩待峠の駐車場に着いて看板を見て吃驚!駐車料金2,500円也。
集金のおじさんはニコニコ笑顔で迎えてくれるが、こっちは顔が引きつり気味だよ。
8時過ぎ(だったかな?)出発。
しばらくは樹林の中を行列になってシールで歩く。そのうちだんだん人が少なくなり、
一人になった。ガッシガッシ。
木が疎らになってくると至仏山への稜線がよく見え、右後方には尾瀬と燧の景色が楽しめるようになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/2c/2f25c8b32f953de3e9f7c40cf7954805.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/cc/9aea5c43b4678ef81ebadf88a9d49016.jpg)
9時50分。至仏山頂。
上空は薄曇だが、まずまずの眺望。昨日より越後の山々が近く感じた。
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10時10分。まずはムジナ沢を滑ってみよう。
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尾瀬ヶ原まで標高差700mはある。十分。
「怖さ」を感じる雰囲気はなく、快適な斜面が続く。
下部は雪が緩んで足を取られるが、勢いで一気に尾瀬ヶ原まで滑り込む。
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10時50分。尾瀬ヶ原。それはそれは静かな世界でした。
上空の雲も晴れ、気分晴れ晴れ。ずっとこのまま、ゆっくりしていたい。
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11時15分。ゆっくりしてはいられない。ムジナ沢を至仏山へ登り返す。
13時20分。至仏山。ヘロヘロ。
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はるかなおぜぇーっ♪(絶唱)
13時50分。いつしか上空の青空も雲に閉ざされ、ご機嫌GWも幕引きの雰囲気。
重い腰を上げて、最後の滑降ワル沢を下る。
旅の最後は軽やかにターンを決めたいところだが、雪は重く、なぜか気持ちも重く…
鳩待峠に向けてトレースを辿る。
この気持ちは、寂しさと十分に滑リ終えた満足感なのかもしれない。
鳩待峠への登りでは、シールもグチョグチョに濡れて板から剥がれてしまった。
樹間から鈍色の雲に融け込みそうな至仏山を時折振り返り、鳩待山荘に到着した。
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ボチボチと道具を片付け、一服入れてから駐車場を後にする。(この時駐車場にGPSを落としきてしまったことに帰宅後気がついた…うぅっ。)
帰路は日本ロマンチック街道を西進。
特に沼田から吾妻町吾妻渓谷にかけての風景が良かった。
その後は、上田、伊那、木曽を経由して1泊2日の長距離ドライブとなった。
しかし駐車場が2500円というのはメチャメチャ高いね。
以前、鈴鹿で日本GPを見に行った時にもそのくらい取られたことがあるけど、山で2500円は高いな!
血管を浮きあがらせながら尾瀬の歌を絶唱するbunちゃんを想像して笑ってしまった。
またカラオケ行きたいな!
ところで次期GPSはどうするの?(買っちゃえ!)
こんど一緒に行ったらハモリましょう。
それとGPS…ここにも悪魔がいた!