で、仕入れてきました。

写真左奥がハードタイプ、右奥はやや柔らかめのトム、
手前中央はヤギ乳の熟成タイプです。

山田家のチーズは「本当に土地に根差しているなぁ」と思わせる味わい。
まぁ表現するのは難しいです。あえて言うなら「滋味」。
それと改めて感心するのは、製造後の熟成中の管理や官能検査の徹底。
どの工房も真剣に作っていることに変わりはないでしょうが、
なんせチーズは生き物なので簡単には安定してくれません。
毎回の仕込み毎に食して品質をチェックし、
納得のいかないものは売らない、という当たり前のようで
なかなか出来ないことをしっかりやってます。

とにかく「ぜひ食べていただきたい」とおもうのみです。

七飯町、山田農場チーズ工房の三種盛り合わせ　￥１０５０－



ここにも行ってみたかったのですが、
１０月中旬で今シーズンは終わってました。
山田家のすぐそばです。
写真の商品は山田農場さんにて購入しました。

函館日帰りは疲れます。

札幌～函館、車で日帰りはきつい。

でも、うちの奥さんは金子卓義先生の回顧展に行けてよかったし、
私は大沼の山田農場チーズ工房さんに行けたので良しとします。
それと、昨年熊石で食べておいしかったお寿司屋さんが
函館に移転したと聞いて行ってきました。
地元米ななつぼしに赤酢を合わせたシャリは健在でした。

写真は山田農場さんで放牧中のヤギです。