小学校の閉校 赤字は今回訪問
- 苫小牧市立柏原小学校(1971年)
- 苫小牧市立静川小学校(1971年)
- 苫小牧市立植苗小学校永光学園分校(1981年休校、1984年廃校)
- 苫小牧市立丸山小学校(1982年)
- 苫小牧市立明徳小学校(2020年苫小牧市立錦岡小学校へ統合)
- 苫小牧市立植苗小学校(2023年苫小牧市立植苗中学校と統合し苫小牧市立植苗小中学校へ)
中学校
・苫小牧町立西中学校錦岡分校(1948年以前)
・苫小牧市立弥生中学校(2013年)
苫小牧市は他の都市に比べて閉校が少ない
歴史の古い、新しい事柄もあるだろうが、イメージは発展を続ける都市ゆえ
人口の減少が少ないのでは? と思ってしまう。
実際に人口を見てみると2010年のピークまで右肩上がりを続け
それから減少に転じていた。
それ以降の閉校は人口減少になったから当然なのだろう。
「旧苫小牧市立弥生中学校」
開校:昭和22(1947)年
閉校:平成25(2013)年
校舎:平成12(2000)年竣工
苫小牧市弥生町1丁目9
現地へ行ってみて、跡地には案内板があった
そこには解体前の校舎の写真、位置の航空写真、校歌に沿革とすべて網羅されている。
だが沿革には新校舎竣工が2000年、閉校が2013年とある
閉校はやむなしとしても新築校舎をわずか13年で解体したということか
なんとももったいない 何か転用の道は無かったのだろうか
もちろん市や教育委員会もその辺は考えた結果の上だろうが……
跡地にはホームセンターの広大な敷地になっている
民間に転用した方が良いということだろう。
旧弥生中学校の旧校舎と新校舎の写真はネットにあり、両方を一緒に載せているのは珍しいと思うし
とてもいいことではないか。
旧弥生中学校の思い出をしのばせる品々を展示したメモリアルホールを苫小牧西小学校に開設されている。
卒業生やOBにとっては良かったことだろう。
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