B-winds(ブレイスの風)

風になりましょう。人を活かし、未来を生かす風に…
人々を元気付ける(brace)ネットワークを広げていきましょう

「アバター」が教えるもの。

2010-01-27 06:18:34 | Weblog
愛、友情、勇気・・・。
映像は斬新ですが、ストーリーの底流にあるものは、多くの映画が繰り返し取り上げてきた普遍的なものです。それこそ、私達の心の奥にある強い願望であるといえるのかもしれません。

愛、友情、勇気・・・。
映画のようにはいきませんが、これらは、私達が住んでいる現実の世界でも実現することが出来ます。たとえみっともなくとも、不器用でも、小さくとも、私達がこれらのものを見失わない限り、地球という惑星は、"惑星パンドラ"に負けないほど、美しく、素晴らしい星だと言えるのかもしれません。

「アバター」が「タイタニック」の記録を破り、全世界興収歴代1位に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100126-00000022-eiga-movi

"天下"をとる為には?

2010-01-26 19:27:02 | Weblog
「天下を取りたいんです。」とA君。

私は言いました。
「天下を取るためには、きょう、最高の仕事をしなければならない。
テレアポをするなら世界一のテレアポを。営業をするなら、日本一の営業を・・・。

天下を取った豊臣秀吉は、草履取りの時は、あの織田信長も舌を巻く、日本一の草履取りだったと思うよ。」

真剣にうなづいてくれたA君。
私には"天下を取る"という夢はありませんが、"人を生かす"という夢はあります。

A君の前で、大きな事を言ってしまった以上、もうひと頑張りすることにしましょう。(笑)

"心友"。

2010-01-26 07:04:25 | Weblog
創業当初からお世話になっている神戸の交流会の皆さんと、昨年のクリスマスパーティー以来の再会。"Aさんが来てくれると、ホッとするわ。」などと、皆さん優しいことばをかけて下さり、久しぶりに実家に帰っている気分になりました。

同じころ、東京では、Nさんの著書の出版記念パーティーが開催されていました。残念ながら、私は参加出来ませんでしたが、東京在住のCさんとGさんは行って下さり、なかなか盛況だったようです。

たまにしか会えなくとも、遠く離れていても、心は通じている。
そんな、多くの"心友"に恵まれている私は、幸せ者です。


「揺るがない人のマインド・ビルディング」
http://www.eijipress.co.jp/book/book.php?epcode=2073


望みをかなえる脳。

2010-01-24 12:57:34 | Weblog
早起きはしてみるものです。数ある"脳科学"の解説の中で、本日の関西テレビ「テレビ寺子屋」での林成之先生のお話は、恐らく本物だと思います。

なぜ、高橋尚子さんがシドニー五輪女子マラソンで金メダルを取れたのか?
なぜ、水泳の北島康介選手が、アテネ、北京で金メダルを取り、「チョー、気持ちいい。」とか「何もいえねー。」とか叫んだのか?

ヒントを一つだけ。

朝起きて、洗顔の時にほっぺたをマッサージして、自然な笑顔を作り、視線を水平に、背筋を伸ばし、物事に損得抜きで素直に真剣に取り組んでみて下さい。


テレビ寺子屋
http://www.sut-tv.com/terakoya/

望みをかなえる脳(林成之著)
http://www.sunmark.co.jp/local-cgi/hpage/search1_isbn.cgi?isbn_cd=ISBN978-4-7631-9887-7

龍馬が生きていたら・・・。

2010-01-23 00:19:49 | Weblog
今、「龍馬伝」で福山雅治扮する坂本龍馬は、
「上士も下士も、同じ人間じゃきにー。」と言っています。

やがて、彼は、
「薩摩も長州も、同じ人間じゃきにー。」と言って、敵同士だった薩長を同盟させます。

次に、彼が狙ったのは、
「勤皇も佐幕も、同じ人間じゃきにー。」という事。
龍馬の思惑通り、大政奉還は実現したものの、彼の死によって、無血革命の可能性は消され、戊辰戦争によって多くの犠牲者が出ました。

日本が「貿易立国」になることが彼の夢でしたから、龍馬が生きていたら、日本が「軍事立国」になることはなく、従って、広島、長崎を含む東アジア地域での、あの悲劇は食い止められたかもしれません。

坂本龍馬が21世紀の現代に現れたら、彼は何と言うでしょうか?
恐らく、
「どの国々の、どんな人種の人々も、どんな宗教の、どんな境遇の人々も、同じ人間じゃきにー。」と言うことでしょう。

龍馬亡き今、その一言を発することができるのは、私達自身だけなのかもしれません。

龍馬伝
http://www9.nhk.or.jp/ryomaden/


行ってみよ。

2010-01-21 12:51:38 | Weblog
「思い悩むより、行ってみよ。
行動の中から途(みち)が開ける。」

ある方から頂いたこの言葉が私の背中を押してくれました。
自ら信じる道を、まっすぐ進んでゆきたいと思います。


「世の人は我を何とも言はば言え。我が成す事は我のみぞ知る」
                        (坂本龍馬)

お初天神のロレンス。

2010-01-20 23:24:31 | Weblog
かつて、「アラビアのロレンス」という、砂漠を舞台にした壮大な映画がありました。その映画を初めてのデートでいっしょに観た二人が、やがて結ばれ、大阪お初天神通りに出したお店が、「レストランバー ローレンス 」。歳月が流れ、今は息子さんがチーフとして店を切り盛りされていますが、お母さんもほぼ毎日お店に出て、温かい笑顔を振りまいておられるようです。

砂漠をさすらうベドウィンのように、それぞれの職場で過酷な日々を送っている20余名の方々が集まった交流会。Yさんのピアノの生演奏もあって、「お初天神のロレンス」は、和やかなオアシスとなりました。

アラビアのロレンス
http://homepage2.nifty.com/e-tedukuri/LawrenceOfArabia.html

レストランバー ローレンス
http://r.gnavi.co.jp/k093700/


稲盛さんならJALを救える。

2010-01-19 18:51:10 | Weblog
稲盛さんならJALを救えるでしょう。
なぜなら、彼は、彼より若い人たちの可能性を信じているから・・・。
そして、JALには、素晴らしい可能性を秘めた優秀な人材が既にそろっているから・・・。
但し、JALが復活したその日に、稲盛さんがご存命である保障はないでしょう。
それほど厳しい改革になるでしょう。
しかし、そのことは、稲盛さんご自身は、とっくの昔に覚悟されているでしょう。

"可能性とは「未来の能力」のこと。
現在の能力で「できる」「できない」を判断してしまっては、
新しいことや困難なことはいつまでたってもやり遂げる事はできない。"
                     (稲盛和夫語録より)

日航が更生法申請 戦後最大の経営破綻で政府管理下に 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100119-00000585-san-bus_all 

「稲盛和夫が必ずJALを立て直す」=稲盛氏系中国企業の代表者―中国誌
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100116-00000016-rcdc-cn

「三舟会」の船出。

2010-01-17 23:59:21 | Weblog
メリルリンチ社上席副社長から出雲市長、衆議院議員に転身され、幾多の功績を残された岩國哲人さんと共に、多くの志ある方々が大阪に集い、2010年1月17日、「三舟会」が発足しました。

一つの月でも、とまっている舟から見るととまって見え、北に行く舟から見ると北に行くように見え、南に行く舟から見ると南に行くように見える・・・。「一月三舟」という言葉があります。

かつて、勝海舟、山岡鉄舟、高橋泥舟という「三舟」と呼ばれる英傑が日本の歴史を変えたこともありました。

関西には、京都、大阪、神戸という三つの舟があり、世界には、太平洋、大西洋、インド洋という三つの海があり、そんな中で、私達には、家族、仕事、社会という三つの舟を同時に進めなければならない責任があるともいえるかもしれません。

次の世代が夢を持てるような社会を作る為に、私達は何をなすべきか。
市民自らが、互いに力を合わせ、CHANGEをCHANCEに変えてゆく、「三舟会」。岩國さんのご支援のもと、志ある方々と共に乗り込み、荒波を乗り越えてゆきたいと思います。

追伸/会の発足にあたり、多くの皆様のご支援、御助力を頂きましたことを深く御礼申し上げます。