45才の新人看護師。

調理師だったＡさんは40歳の時に一念発起、5年間の苦学の末、45歳にして正看護師となりました。彼女が国家試験にパスした翌年、今度はお嬢さんが国家試験をパスし、今では親子仲良く看護師として活躍されています。

Ａさんと同じ病院で働くＳさんからお聞きした話です。
その5年間、Ａさんの御主人は、ご家族の食事の世話を一手に引き受け、Ａさんを助けたそうです。

学んだことが2つ。

1、勉強も再出発も、その気になれば、何歳からでもできる。
2、家族の献身的な支援が、夢の実現には必要。

"愛妻の日"にふさわしい、良いお話を聞かせて頂きました。

愛妻の日。

本日は愛妻（1.31）の日だそうです。
"愛夫の日"がないのが不公平だとは思うのですが、苦労ばかりかけて申し訳ないと、反省しております。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091124-00000006-eiga-movi

今の心。

「今の心と書いて"念"となります。
今の、この一瞬に心を集中させること。
それが"念"なんですよ。」とＷさん。

確かに、私達が自由に使えるのは、10分前でも10分後でもなく、今のこの一瞬だけ。その一瞬を、過去の後悔や未来の夢想に使っているようでは、私達の"念力"は衰えます。

目の前の課題、目の前の出会いに集中すること。
それが"念を入れる"という事です。

今の心に集中し、"感謝の念"を忘れず、"念願"をかなえましょう。