平成のグスコーブドリ達。

私達の運命は、今、福島原発で決死の作業を続ける８００人の作業員の方々に託されています。
放射能が発生し、いつさらなる爆発が起こってもおかしくない中での作業・・・。宮沢賢治が描いたグスコーブドリのような、勇気と使命感にあふれた方々の姿に頭が下がります。

イーハトーブの人達を飢饉から救う為に、ひとり、火山口に向かったグスコーブドリ。

作業員の皆様が一人として命を落とすことなく、無事作業を完了されることを心からお祈りしております。

■被曝の恐怖、余震…真っ暗な建屋で決死の作業
(読売新聞 - 03月15日 20:01)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110315-00000701-yom-soci