社長さん、世界と戦う。

社員を守り、会社を守る為にはどうすればよいのか。
東大阪の社長さん達が集まって開かれた2時間半に及ぶ勉強会に、Ｔ社長のご招待で参加させていただきましたが、その真剣さに、私は胸を打たれました。

衰退する業界にあって、10年かけて新しい技術を開発し、会社と社員を守った社長さん。
60歳を過ぎて、大学に通い詰め、自己啓発、技術開発に取り組む社長さん。
亡くなったご主人のあとをうけ、社員さんと対話を重ね、自らも経営者としての勉強を重ねながら、社業を盛り立てておられる社長さん・・。

こんな人たちに対して、これから先、銀行はお金を貸し渋り、ベンチャーキャピタルは、株式上場より、大企業に吸収合併される事を勧めてゆくでしょう。しかし、どうか負けないで下さい。東大阪の社長さんには、人工衛星「まいど1号」を完成させる技術力と、踏まれても蹴られても雑草のように生き抜いてこられた、強靭な生命力があるのだから・・・。


NY株、733ドル安＝21年ぶりの下落率－不況突入に強い警戒感
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081016-00000032-jij-int