足元の一歩から
小さなことからコツコツと…がモットーのはずなのですが,実際の毎日は?




先日,とあるプロスポーツ選手の激励会に出席する機会がありました。

ご本人に承諾をいただいていないので,プロ選手を「Cさん」としておきますが,Cさんはまだ20歳の若手プロ選手。
小さい頃から存じ上げているので,プロになったと聞いた時は本当に嬉しかったです。

去年がプロになって一年目で陰ながらネットなどで活躍を拝見していました。この一年の活躍は順調な滑り出し…いやおそらく,順調すぎる滑り出しと思います。

どんなプロスポーツもそうですが,「プロ」という肩書きがついたとしても,その中でさらに成功(?表現が拙いですね。トップクラスに上り詰めるのは)していくのはほんの一握りの人たちです。もしかするとCさんは,その一人になる可能性を持ったアスリートだと思います。数年後には,全国区もきっとユメではないと思います。

ですから,激励会でも後援会でも応援してあげたい!と思うのでした。

私はCさんがしているスポーツそのものに,残念ながらたしなみがありません(サッカーやテニスではないってことですね)。
ですから,そのスポーツでプロになることへの過程がどんなに厳しくて,難しいものかということを文面でしか知らないのですが,プロになるということはすごいことだと激励会に参加して改めて思ったのでありました。

それは,フィジカルやテクニカル的なものではなくもっと別の意味合いです。

責任…とでもいいましょうか。
Cさんはきっと純粋にそのスポーツが好きで始めてプロにまでなったのだと思います。

しかし,プロになった時点でそのスポーツをすることは「好き」とか「趣味」ではなく「仕事」になっているということ。自身のプレー結果に多くの周りの人の生活が左右されることもあるということもあるという意味では,大きな責任を背負わされているといっても過言ではありません。

激励会に集まった人々の期待もあります。…まともに考えればとてつもないプレッシャーですね。

まだ20歳になったばかりの若者が,そのような厳しい世界に挑戦している姿をみて,小さな頃を知っている分「無理しないでね…」と思ってしまうのでありました。

できればCさんには,楽しかった頃の純粋な気持ちを忘れないでプロ生活を続けて欲しい…そう思っています。


今年一年も怪我のないよう頑張ってね,Cさん。



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