足元の一歩から
小さなことからコツコツと…がモットーのはずなのですが,実際の毎日は?




先週末,仕事場の慰安旅行に出かけてきました。
本来は昨年中に行くはずの予定だったんですが,なかなかタイミングが合わず今年にずれ込んでしまいました。

今の不景気なご時世ですが,こんな時にこそスタッフにやる気を出してもらうためにも「福利厚生」は大切 

何とかやりくりして,今回の旅行にこぎ着けました。

…本来は医療行為を行う者自身が収支を気にするようでは,あまり健全であるとは言えない気がするのですけどね。

さて,今回の慰安旅行ですが,行き先は「有馬温泉」。

我が診療所の平均年齢は年々確実に上がってきています(スタッフの入れ替わりが無いのですから当たり前ですが)

ですので,だんだん旅行の行き先も落ち着いたものになってきました。
USJやディズニーランド等の遊園地系が第一希望だった頃は遠い昔…

まあそれは冗談としましても,寒いこの時期,暖かい温泉に入ってまったりしましょう,という企画です。

初日は軽く有馬温泉街を散策をした後,すぐに旅館へチェックイン。昼間からお風呂三昧です

宿泊した旅館は温泉テーマパーク「太閤の湯」を併設した有馬ビューホテルです。

有馬固有の情緒さは少しないかもしれませんが,みんなでワイワイ楽しむにはもってこいの施設だと思います。

温泉を利用したサウナや岩盤浴などもありますから,お風呂好きの方には数時間施設内にいることも苦じゃないです。

そんな「太閤の湯」に期間限定でドクターフィッシュの足湯が設置されておりました。

夕食後,みんなで試してみました。


TVなどで見たことはあったのですが…



この中に足を入れるのは最初ちょっと勇気がいります(笑)。


最初に一人だけ足を入れたのですが,一斉に魚たちが集まってきました。

私:「○△□※~!!」


古い角質を食べてくれるのだそうですが…足の指の間まで入ってきてくれます(^^ゞ

あまりきれいな画像ではないのでお見せしない方がよいかもしれないのですが,この感覚はなんともいえません。微弱な電流をピリピリ流した感覚といいますか,しびれたときの感覚といいますか…

娘はくすぐったいと言って足を付けるところまでいきません。
少し浸けてはキャーキャー大騒ぎをしていました。



制限時間の終わり頃になってようやく浸けていましたが,さすがに若いだけあってあまり魚がよっていきません。




年齢を重ねたおみ足の方がご馳走がたくさんついているんですね


2月末まで期間限定で設置してあるようです。


次の日は,なんばグランド花月へ。



はじめて吉本新喜劇などをじっくり見ましたが,面白かったです。
TVで見る芸人さんがすぐ目の前にいるのも何だか不思議な気分でしたが…

ゆっくりリフレッシュした週末でした。


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