足元の一歩から
小さなことからコツコツと…がモットーのはずなのですが,実際の毎日は?




この日曜日は娘の小学校の運動会でした。

運動会の日に仕事(講習会)を入れてしまい,見ることが出来なかった昨年。

その直後から「来年の運動会は絶対に見に来てね。」と強く強く念押しをされてきました。子供心に父親不在は寂しかったのでしょうか。

その分,今年はかなり前から張り切りモード。足もそんなに速くはないのですけれど,かけっこの練習を嫁さんと一緒に何度もやってきていたようです。


特に力を入れていたのがスタートダッシュ。

スタート合図の号令と共に右足を強く蹴る。最初の5歩は小さめの歩幅で前傾姿勢を崩さずに……等々対策秘策を練っていた様子です。





さて,当日の朝は肌寒いくらいの曇り空。

嫁:「上着持って行った方がいいんじゃない?」

のすすめにも,それまでの夏の感覚が抜けない私は半袖半ズボンで出かけていって,非常に寒い思いをしたのでありました。

それでもカメラを片手に会場のあちこちを動き回り,娘や娘の友達の雄姿をパシャパシャ。
今年からは大学時代からの後輩であるA先生のお子さんも一緒になったので,いろいろな学年に被写体となるお子様がおり,退屈はしませんでした。




さて,娘の本番での走りはどうだったかといいますと。。。。

スタートの瞬間,すべってずっこけてしまいました

アスファルトでの練習とグランドの土の上では摩擦係数違いすぎたようです…

まるで数日前(テニスの試合)の私を見ているようでありました。


しかし,それでも腐ることなく頑張って走って6人中4位。

あきらめなかったことを思い切り褒めてやりました。

娘:「来年は頑張るからまた見に来てね。」


見に来てと言ってもらえるのもあと少しでしょうか。しっかり,親を楽しんでおきたいと思います。






コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )