いきなり、ブッダガヤ

突然ですが、インドからナマステ（こんにちは）！
休暇を取ってインドへ来ています。
今回の目的は仏跡めぐり。
いきなり、ブッダガヤへやってきました。

ブッダガヤといえば、お釈迦さまが悟りを開いた地。
仏跡の中でも一番の重要ポイントです。

その地にある日本のお寺で坐禅をする、
というのも目的のひとつ。
昨日到着して、それもいきなり達成。

ブッダガヤには印度山日本寺という、
宗派を超えたお寺があります。
そこで、早朝５時と午後５時から
勤行＆坐禅の時間があって、
昨日到着してから早速参加しました。

インドで般若心経を読むというのもなかなかです。
坐禅は１５分ほどの短いものでしたが、
なんだかいいエネルギーをたくさん取り込んだ感じ。

ここにはいろいろなお寺があります。
タイ、韓国、チベットなどのきらびやかなものから、
日本のシンプルでシブイものまで。
全部で５０ぐらいあるそうです。
いま泊まっているのは、
その中のひとつのチベットのお寺。
ブッダガヤならではの体験だと思って決めました。
といっても、普通のゲストハウス風ですが。
すぐそこで聞こえるチベットのお経もなかなかです。

ちなみに、いまいる小さなネットカフェ、
６人のお客さんのうちチベット（だと思う）の
若いお坊さんが３人。
さすが、ブッダガヤというか……。

物事の本質 政治家に告ぐ

安倍さんが辞めて、その後の政治家たちがヘン！
日本がこんな国になってしまっているのに、
強力なリーダーが今こそ必要なのに、
派閥がなんだかんだって！？

政治家さんたち、な～んにも分かっていないのでは。
日本の現実。
富める者はますます富み、
一方、貧しい者は貧しいまま。
病める者も増えるばかり。
毎日殺人のニュース。親が子を殺し、子が親を殺す。
だれでもいいからといって人を殺す。
年金は腐った公務員の懐に。

こんな悲しい現実が巷にあふれているのに、
派閥云々のお話ばかり。

政治家ってホントに人間小さいね。
セコイね。日本のこと本気で考えていないでしょ。

こういうときこそ、派閥なんか関係なく
本当に日本を引っ張ってくれる人はこの人です、
と、みんなで推薦する、純粋に。これでいいでしょ。
でも、そんな人いないか・・・。あ～あ。

パスポート更新

パスポートが１０月に切れるので、
新しいものを取りました。
なんと、ＩＣチップ入りのため、折れたりしないように
バーンとした板？もページの中に縫いこんであります。
なんだかゴワゴワでイヤだなぁ……。

古いほうのパスポートは悲しいかな引退です。
数えてみたら、５年間に１４回使っていました。
まあ、そんなものでしょう。

行き先を思い出してみると：
イギリス　２回
アメリカ　２回
オーストラリア　２回
台湾、韓国、香港、ラオス、シンガポール、
カナダ、グアム、スペイン
でした。

ホームステイのツアーリーダーを６回もやり、
出張で２回、航空会社のマイレージで３回、
つまり、１４回のうち１１回は
自分でお金を出さずに海外へ行ったということ。
これには自分でもびっくりでした。

いかにお金をかけずに海外へ行くか、
達人とは言わないまでも、かなり得意なほうです。

でも、前から気になっているのは、
どうしてパスポートを更新する度に
番号が変わるかということ。
車の運転免許は変わらないのに。
パスポート番号を覚えたころに変わってしまうのです。
これは不便。

ってなことで、パスポートを取ったということは、
やっぱり海外、うん、そうそう。

さよなら、安倍さん

退陣が決まって、新聞でも大きな見出しが躍っていました。
ニュースもこれ一色でしょうね。

やっと、です。

世の中には、
人の上に立って、リーダーシップが発揮できる人と、
一番上には立たずに、サポート役がうまくできる人がいます。

少なくとも安倍さんは前者ではなかったのですね。
首相になった途端にそれが発覚。が、時すでに遅し……。
サポート役としては、それなりにやっていたのに。

あれっ？と思った人が日本中にいたのでしょう。
あんなに人気があると思っていたのに、
あの頼りなさはいったい何？

あれが日本という国の首相？
う～ん。でした。

でも、じゃあ次は？

カリスマ不在の日本はまだまだ続きそうです。

『人生の１００のリスト』

ロバート・ハリス『人生の１００のリスト』（講談社）

前回書いたついでなので、こちらもご紹介。
やりたいことを１００リストにして、
それを順番に実現させていこうというお話。

目的をもって実現させたものもあるし、
偶然実現していたものもあり。

ファッション・モデルと付き合う
アマゾン川をいかだで下る
アヘン窟に行く
ヌード・モデルをやる
ヒッピーになる
ギャンブルで飯を食う

と、まあ、いろいろ。日本で生まれても、
ちょっと違った環境で育っただけあります。
おまけに、このリストは世界を放浪中、
１９歳のときに書いたもの。

リストの１００のうち、
全部達成したわけではないにしても、
かなり実現させているところがすごいです。

違う世界に生きている……
かなり距離は感じます。

それでも、リストに書き記すという重要性を
しっかり教えてくれます。
１００とは言わず、１０個ぐらいなら書いてみようか……。

『ぼくは日本兵だった』

Ｊ・Ｂ・ハリス『ぼくは日本兵だった』（旺文社）

ラジオの「百万人の英語」の講師を長く務めたＪ・Ｂ・ハリス著。

イギリス人の父と日本人の母の間に生まれたハリス。

日本で生まれて、日本国籍とイギリス国籍の両方を持っていたが、
父が亡くなった関係で日本国籍だけとなり、
第二次世界大戦が始まると、まずは敵国人だと言われて監禁。
釈放されたと思ったら、待っていたのが赤紙。

そのまま召集され、入隊。
国内で訓練を受けたあと、戦地へ。

外見上はイギリス人のようであっても国籍は日本。
日本名、平柳秀夫として、日本人と全く同じ軍隊経験をする。

とはいえ、彼だからこその体験もする。

クスッと笑えるエピソードもあり、
戦場そのものをリアルに伝える話もあり……
軍隊の生活をあれほど具体的に書いたものを
読むこと自体、珍しいので、
ある意味、とても興味深く読めた。

そもそも、この本にたどり着いたのは
彼の息子であるロバート・ハリスの著書
『人生の１００のリスト』から。

こうやって「芋づる式」に本に出合うことが実に多い。

壊れた傘１６本！

すごい台風でした。
帰りがちょっと遅くなって、
会社を出たときはすでに嵐。
飛ばされるかと思いました。
幸い、雨がほとんど降っていなかったので
傘をささずに小走りに駅へ。

駅にたどり着くまで、
壊れた傘がここにもあそこにも。
数えるつもりはなかったけれど、
何気なく数えてみたら７本も。
みんなビニール傘でした。
見るも無残な状態で。

結局、家に帰るまでの間に
数え続けたら、なんと１６本。
自分の傘も飛ばされないように
十分注意して歩きました。

ものすごい数の傘が輸入されていること、
以前に書きましたが、
ひ弱なビニール傘は壊れて当たり前、
すぐに打ち捨てられて、また買う……
ううう。傘くんがとってもかわいそうデス。

杉山組敗退・・・

台風接近中。
もうすぐそこまで来ているようですね。
夜遅くに直撃か！？
明日の出勤時もどうなることやら。

さてさて、ＵＳオープンテニス、
女子ダブルスで杉山組がベスト８進出～～～！
と喜んだのも束の間、そこで早くも敗退。

あと一つ二つは勝てると思っていたのですが。
そう願っていたのですが。

残念無念。

それにしても、こんなに頑張っているのだから、
スポーツニュースでもっと取り上げてくれてもいいのに。
「動く」杉山が見たいのにぃ～～～。

杉山組が勝ったのに、それをニュースにもしないで、
シャラポワが負けたことだけ取り上げた、
その根性が気に入らんのですわ。
随分じゃないですか。

ところでハンドボールのほうは、
残念ながら韓国に負けて第３位が確定。
オリンピック最終予選出場権を
第２位の韓国に持っていかれてしまいました。

ところでところで、
今日の夜は男子体操の決勝ですね。こっちは期待できるかな。

台風接近中！

台風が来ていますね～。
もしかすると、もしかしないでも、台風好き。
台風の話題になると、また去年と同じことを書きそう。
香港だったら、明日は休みになるかも、って。

調べてみたら、やっぱり。
書こうとしていたことをすでに書いていました。

台風の名前のこと、そして、
香港では台風が来ると会社も休みになること。

あああ、思考回路がワンパターンだ～。
でも、やっぱり書かせてください。

今度の台風、フィートウという名前で、
名付け親はミクロネシア。花の名前だそうです。
ここでもう一度おさらいしてね。

明日の帰りはどうなることやら……。

ハンドボール

スポーツニュースで、ハンドボールの
北京オリンピック男子アジア予選の試合結果が
トップで伝えられていました。

へ！？　ハンドボールの試合結果がトップ！？
かなりびっくりしました。で、ちょっと感動。

極めて珍しい、というより、初めてでしょう。
普通なら、メジャーリーグ、プロ野球、ゴルフ、
サッカーなどなど、メジャーなスポーツからやって、
結局はメジャーなものだけで終わりですよね。

ハンドボールといえば、日本ではマイナーなスポーツ。
ヨーロッパでは人気があるのに、日本で
ハンドボールが脚光を浴びたことなどありません。

実は、アジア予選をやっていることすら知りませんでした。
参加５カ国の中で１位になれば、
オリンピック出場決定、２位でもまだチャンスは
残されるようです。

でも、昨日はクウェートに負けてしまって、後がない！
ここで頑張ってほしいところです。

なんでハンドボールかって？？
中学時代、ハンドボール部員でした～。