ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

さ~て、今日はなにを・・・

2005-10-19 19:14:35 | 日記
ブログを半年ぐらいやってきて、本当のところ、
いつもなにかしら書きたいことがあって、ネタ切れになったことはありません。
もちろん、すごーく伝えたいことがあるときもあるし、
思いをいっぱい込めて書いているときもあるし、
ちょっと落書き程度のときもあるし。
基本的には、「ねえ、聞いて聞いて!」なんてことが多いかな。

でも、今日はなんだかな~。なんにするかな~って感じ。

いつも書いていると、自分のよく使う表現が
どうしても出てしまうんですよね。
やっぱ、とか、もちろん、とか、な~んてね、とか、
ちょっと、とか、よく使っちゃいます。

表現が豊かではないので、小説家にはなれませんね。

小説といえば、小説ってほとんど読まないんですが、
最近、夏目漱石の『門』『三四郎』『それから』を続けて読みました。
本当のところは、『三四郎』から始まって、『それから』『門』の
順番で続く三部作ですが、あるきっかけで『門』を最初に読みました。

明治時代の話なので、それがまずおもしろかったです。
それから、小説ってこうだよね、というような
いろいろな表現が出てきて、久しぶりに小説というものを味わいました。
でも、明治時代に書かれたものなので、表記(とくに漢字)が
かなりいまと違いますね。

小説もたまには読まなくちゃ、と思った次第です。
そして、表現豊かにね。
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3 コメント

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『門』読みました (tera)
2005-10-19 22:40:40
 またまたコメントしちゃいました。漱石のことですもの。実はマニアなのです。そして、特に三部作のドロドロした作風に興味があるのです。初めて読んだのは高校生の時で、わざわざ円覚寺の帰源院まで漱石の句碑を見に行きました。そうしたら小説に出てくる富沢老師のお弟子さんがいらっしゃり、漱石にまつわる話を聞くことができました。当時は恋愛の奥深い心情はわからなかったと思いますが(今もさしては・・・(笑))、およねさんでしたか、何となく切なさを感じたものです。行人(こうじん)というのもこの頃だったと思います。この頃の小説は、もう古典みたいですね。でも表現力はすごいと思います。
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夏目漱石初め (MARIN)
2005-10-20 12:52:22
純文学って言われてるモノ、好きです。

言葉を大事に使ってる気がします。

心で想ってるように、うまく言葉が見つからない事が多いボキャブラリーの少ない私なので、表現豊かを言葉で、これ課題です。

返信する
表現力 (某子)
2005-10-20 17:18:29
>teraさま



わ~、漱石マニアだったんですか。ツウですね。そして、行動派!

でも、読んだ後、そこを訪れたくなる気持ち、よく分かります。私も同じようなことをやったことがあります。

明治時代、100年も前に書かれた小説がいまでもこれだけ読まれているという事実もすごいと思います。表現力も含めて、それだけのものがあるんですよね。



>MARINさま



「ボキャブラリーの少ない私なので」

これ、ウソですよぉーーー。

私、いつも感心してるから。

表現豊かで詩的なセンスがすっごくあるって!!
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