暖を求めてシンガポールへ＜完結編＞

前回でシンガポールレポートは終わるつもりだったのですが、
どうしても書いておきたいことがあり、また登場です。

Marks & Spencerです。
イギリスが発祥の地で、現在４０の国・地域で
３００店舗以上も展開しています。
イギリスでは庶民のデパートといった印象ですが、
海外ではちょっと高めの店となります。

元々イギリスでM&Sを好きになって、
特にトライフルというイギリスを代表するスイーツが
ホレてしまうほどおいしかったのです。

紅茶やスナック類、もちろんパンも好き。
といっても、服飾関係はイマイチ。

香港にもタイにもシンガポールにもあるので、
行けば行く、そんな存在のM&S。
ただし、アジア地域ではトライフルなどの冷蔵ものは
扱っていないため、M&Sのトライフルには長いこと
お目にかかっていません……。

シンガポールにも何店かあり、
場所もだいたいは知ってはいたのですが、
今回ネットで調べてみました。

おおお～～～！
韓国にも知らないうちに進出しているではないですか！
数えてみたら１３店舗もあります。

インドネシアにもマレーシアにもフィリピンにも中国にも。

あれれ～、取り残されているのは日本だけ？

日本はいろいろあって、難しいですからね。
Boots（イギリスのドラッグストア）もおしゃれな感じで進出したのに、
あっという間にサヨウナラ。

シンガポールへ行って、
GIORDANOやG2000で、欲しいな～、でもちょっとだけ惜しい、
という服がいくつかありました。結局買わないままでしたが。
香港ではどこにでもあるこの店、意外と好きです。

Watson's（ドラッグストア）も
シンガポールにはたくさんありますね。

日本はある意味、日本の中で何でも完結しているから、
閉鎖的とも言えるのですね。

シンガポールでいろいろな国とのつながりを発見して、
改めてそう感じました。