ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

クイーンのコピーバンド集結。幕張遠征。

2019-04-21 11:49:12 | 音楽&麻雀
はるばる幕張メッセまで遠征してきました。
ふぅ。遠かったわ~。

なんで、わざわざ。

クイーンのコピーバンドが4つ集結したコンサートがありました。
メインはアルゼンチンから来日した
GOD SAVE THE QUEENというバンド、
あと3つは日本のバンドです。
GUEEN、QUEENESS、QUEER
テレビで見たことがあるバンドもあります。

とにかくみんなクイーン!なのです。

構成がよく考えられていて、
最初に登場したGUEENは、
初来日と2回目の来日の際に演奏された曲を、
QUEEENESSは3回目と4回目、
QUEERは5回目と6回目の曲。

それぞれすごいんですよ。

GUEENのすごさは、
ボヘミアンラプソディをライブバージョンではなく
レコードバージョンをそのまま再現したところ。

クイーン自身、ステージでは
録音されたものをそのまま再現して演奏するのではなく、
途中、録音されたものを使っていました。
GUEENは、そのすべてをステージで演奏したのです。
よくできていました。

曲目自体は一番馴染みのある懐かしい曲ばかりで
感動し、泣けましたね~。

2番手のQUEENESSのすごさは、
レベルの高さ。
フレディすらステージでは高音域まで
きれいに出ていない時もあったし、
低い音にして歌っていたりしていましたが、
QUEENESSのボーカルはほぼほぼ完璧に
録音された音域できれいに歌っていました。
声の伸びがフレディよりもいい。
再現性が一番でしたね。
ギターも含め。

QUEERもなかなかでした。
フレディに成りきり。
その度合いは郡を抜いていたかも。

あ、途中、2回のトークショーが入り、
1回目は来日した時にフレディのボディーガードをしていた伊丹氏、
フレディのロンドンの家の日本庭園を造営した庭師の方、
フレディが最後にプライベートで来日した時に
最後に立ち寄った栗田美術館の栗田氏。

2回目には東郷かおる子さんと増田勇一さん。
どちらも元ミュージックライフの編集長です。
なんとなんと、増田さんは1992年にロンドンで行われた
フレディの追悼コンサートのTシャツを来ていました。
そう、私も持っているアレです。
話によると、私が参加した同じツアーで行ったようです。
きゃ~~~、私も行きましたよ!と叫びたかったわ~。

最後はアルゼンチンから来日したGOD SAVE THE QUEEN。
これはもうクイーンそのもの。
顔や身振り手振りまでクレディそっくり!
ほかの3人も弾き方、叩き方、そっくりです。
1986年のロンドン・ウエンブレースタジアムの再現ですね。
ビデオで観たばかりだから、
これも涙モノでしたよ。



こんなコーナーも。
写真を一緒に撮りたい人の長い列ができていました。



来日当時のミュージックライフの表紙。
どちらも持っていました。

今回、なんとなく行くことを決めたのですが、
席もアリーナの14列目といい席が取れて
行って本当によかったです。盛り上がりました。

2020年1月のクイーンの来日ステージも
やはり観たくなってきましたよ。
コメント
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