ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

豊川稲荷東京別院おこもり会180人超

2018-11-23 22:37:37 | スピリチュアル
22日は待ちに待った
豊川稲荷東京別院のおこもり会でした。
年に一度のお楽しみです。

今年は開始時間が30分早くなって
午後5時30分から。
仕事を早めに切り上げて駆け込みました。

早くなっても、すでにたくさんの人が集まっていました。

まずは甘酒をいただきます。
坐禅会のおなじみさんと
おしゃべりに夢中になっていたので
写真は取り忘れ。
前回参照(こちら)。

甘酒でひと息ついてから本殿へ。
前回までとは違い、本殿に入る前に
塗香をいただきました。高貴な香りです。

本殿に入ると、
最初はそこそこの人数かと思っていたのに、
どんどん人が増えてきて
ぎゅんぎゅん状態になってきました。

法話の資料が足りなくなるし。
あわててコピーをしていたようです。

今回の法話は、『正法眼蔵』の「礼拝得髄」巻から。

仏法を聞きたいと願い、迷いを離れたいと求めるのは、
男性女性を問わないのです。

800年前の道元の時代、
はっきりと道元は仏法の前に男女の区別はないと
言っていたのですね。

今回の参加者は圧倒的に女性が多く、
現代の時代背景もあり、
ぴったりの法話となりました。

大休憩に入る前から
二度ほどアナウンスがされました。
想定以上の人が来ているので
いつもより……です。
と。



あ!今回はこれだけ。前回の写真と比べてみてください。
なんと、180人以上の人が来たそうで、
お稲荷さんが1個だけとなりました。
去年は120人というレベルでしたが。

あらら~。
そう、事前申し込み制ではないので、
当日にならないと実際に何人来るか分かりません。
とはいえ、今回は第62回ということもあり、
例年の様子で判断していると思います。

今回は大幅に想定を超えてしまったようですね。

あと、全体の時間の短縮化も図ったのか、
御真言もこれまで100回唱えていたのが、
今回は21回でした。

おんしらばったにりうんそわか

これですね、豊川稲荷の御真言。

先ず人のため
これが利益の芽生えなり
その気になれば誰でもできる
物や力のあるなしよりも
つくすまことで布施となる
誠の心が言葉となって
誰のためにもよくなるように

ですよ。



いつもいただくくず餅も
数が足りないので、
違うものになる人もいます、と予告していました。

が、ギリギリセーフでいただくことができました。
違うものでも良かったのですけどね。

今回の盛況振りを見ても、
どこからこんなに人が来るのかしら
と不思議になりますが、
考えてみれば
いつもご祈祷に来ている人たちが
たくさんいるはずですよね。
朝、出勤前に立ち寄るビジネスマンも
かなりいるし。
坐禅会の時にも、その姿をよく見かけます。

最後、ご祈祷の際、名前を呼ばれる時も
かなり時間がかかりましたね。
内陣拝礼の行列もできて大混雑。

開始時間が早くなったこともあり、
もう午後8時すぎには終わっていました。
あれれ~って感じ。

でも、楽しい楽しいおこもり会でした。
コメント
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