元サラリーマンの植物ウォッチング第6弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part6
ムヨウラン・3~下柚木
下柚木の雑木林にひっそりと咲いている「ムヨウラン(無葉蘭)」。ラン科ムヨウラン属の多年草でベニタケ属やチチタケ属に寄生する菌従属栄養植物。草丈は15~20センチで5~6月に茎の上部に総状に花を数個咲かせる。花の長さは2センチほどで通常は黄褐色だが紫色を帯びるなど変異もある。高尾山系では何ヶ所かで見られるが、この界隈で見られるのも嬉しい。
さて先日の記事でラン科植物は世界に約2万種ありまだまだ未発見のランもあるだろうと述べたが、先日、シンガポールを訪れていた岸田文雄首相が大統領宮殿で行われた“新種ラン命名式”に招かれ、シンガポールと日本の友好関係の記念として新種ランに“デンドロビウム・キシダフミオ”の名前が付けられた。
さて先日の記事でラン科植物は世界に約2万種ありまだまだ未発見のランもあるだろうと述べたが、先日、シンガポールを訪れていた岸田文雄首相が大統領宮殿で行われた“新種ラン命名式”に招かれ、シンガポールと日本の友好関係の記念として新種ランに“デンドロビウム・キシダフミオ”の名前が付けられた。
コメント ( 12 ) | Trackback ( )
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一度は出会いたい花です。
一株だけだったですが予想してなかっただけに嬉しかったです。
今まで何度も見てきていますがこんなに開いているのを見たことがありません。
岸田首相はご自分の名前が付いた欄 永久に残って名誉なことですね。
随分いろいろあるのですね。ただただ感心しております。
新種ランのキシダフミオを見てみたいです。
高尾山は植物の宝庫ですね。割と近くのようでうらやましいです。それと岸田首相が植物に縁があるとは知りませんでした。シンガポールも粋な事をしますね。
想像できない多さです。
ムヨウラン、これも名を聞いたことがあるだけです。