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オオカモメヅル・4~種髪

 高尾山“1号路”の登山道脇で蔓を伸ばしている「オオカモメヅル(大鴎蔓)」。葉はすっかり枯れ落ち果実にひとつだけ種髪が残っていた。オオカモメヅルは7~8月に葉腋に花序を出し直径5~6ミリの小さな花を数個咲かせる。果実は長さ5~7センチの袋果で稀に結実し熟すと中からたくさんの種子を飛ばす。種子は長さ7~8ミリで種髪は長さ2センチほど。
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コバノカモメヅル・2~種髪

 キョウチクトウ科(←ガガイモ科)カモメヅル属の「コバノカモメヅル(小葉の鴎蔓)」。8~9月に直径6~8ミリの星形の花を咲かせる。この仲間は結実率が低くまた刈られるような場所に生育しているので果実に出会うことは稀。果実は長さ5~6センチの細長い袋果で先端が尖っている。果実は熟すと裂開して中から種髪を多数出す。種子は長さ4~5ミリで長い毛が付き風によって飛ばされる。ここは植物に詳しい方に教えて頂いたが20個以上の果実が見られた。来年の花を楽しみにしよう。
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カワラケツメイ・1~莢

 マメ科カワラケツメイ属の「カワラケツメイ(河原決明)」。薬草のケツメイ(エビスグサ)に似ていて河原などに生育することから名付けられている。夏に黄色い花を咲かせ果実は秋に稔る。果実は長さ3~4センチで熟すと縦に裂けて中から種子を出す。写真は莢が乾燥して巻き上がり“V字”になっている。
 さて今回のサッカーワールドカップでは日本代表はベスト8への“勝利のV”を逃した。残念ながら“新しい景色”を見ることはできなかったが、日本中のファンのほとんどは彼らのパフォーマンスを心より感謝し“新時代”が来たことを確信している。苦しかったアジア予選を乗り越え“死の組”と言われながら強豪のドイツ、スペインの優勝経験国を撃破したのは世界中を驚かせた。もう“ジャイアント・キリング(番狂わせ)”ではなく実力だろう。『権田“防衛大臣”や権田の18秒』『三苫の1ミリ』『俺のコース(堂安)』『ブラボー!(長友)』『サムライブルー』など話題は尽きない。『ロッカールームの折り紙』『サポーターのゴミ拾い』『森安監督の6秒間(最後の一礼)』や、この結果に対してほとんどの日本人が非難することなく『感動を有り難う』と言っていることに同じ日本人として誇らしく思う。冷静に見れば強豪国に比べればまだまだ課題は多いが、近い将来、必ずベスト8、ベスト4に名を連ねてくれると信じている。願わくば死ぬまでに“優勝”を見てみたい。それには80代、90代を元気に過ごすための日々の努力が欠かせない。禁酒は不可能だができる限り運動は続けよう。先日、フィットネスジムで恒例の“インボディ測定”を行ってきた。(カッコ内は、2022年5月←2021年12月←2020年12月←2017年12月←2010年8月)
 体重60.5kg(←61.4←62.6←62.3←62.7←63.6)
 骨格筋量28.7kg(←29.5←29.2←29.0←29.9←30.8)
 体脂肪量8.9kg(←8.2←10.1←10.4←9.2←8.7)
 体脂肪率14.6%(←13.4←16.0←16.7←14.7←13.8)
 基礎代謝量1,485kcal(←1,519←1,505←1,491←1,525←1,555)
 両脚筋肉量17.1kg(←17.9←17.2←17.2←17.3←18.1)
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