goo blog サービス終了のお知らせ 
goo

ヒマラヤスギ・4~落花

 マツ科ヒマラヤスギ属の「ヒマラヤスギ(喜馬拉耶杉)」。花期は10~11月で雄花序は長さ5~6センチ。大量の花粉を出した後は役目を終えて落ちる。この時期にヒマラヤスギの樹の下を通ると多くの雄花序が落ちているのに驚かされる。子供のように落花で少し遊んでみた。何かの文字がおわかりだろうか。これは昭和記念公園のもの。
コメント ( 6 ) | Trackback ( )

コクサギ・4~大塚公園

 大塚公園の遊歩道脇で見つけた「コクサギ(小臭木)」。ミカン科クサギ属の落葉低木で雌雄異株。これまで上柚木公園や長沼公園で生育を確認していたがここでは初めて見た。果実は4分果になるが写真は珍しく5分果になっていた。ひとつの長さは8~10ミリで熟すと2裂して内果皮がバネのように弾けて中の種子を飛ばす。その瞬間を見てみたいものだがそれは叶わない。
コメント ( 10 ) | Trackback ( )

イワガラミ・4~葉痕

 アジサイ科(←ユキノシタ科)イワガラミ属の「イワガラミ(岩絡み)」。北海道~九州の山地に生育するつる性落葉木本で幹や枝から気根を出し岩や他の樹に絡みながら這い上がる。今年初めてその花を観察できたが写真は葉痕の様子。幅は8~9ミリでアジサイの葉痕と良く似ている。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )