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コチャルメルソウ・1~名前

 奥高尾“日影林道”で多く見られる「コチャルメルソウ(小哨吶草)」。ユキノシタ科チャルメルソウ属の多年草で草丈は20~30センチ。花径はわずか5~6ミリで花弁は魚の骨のように7~9裂し外側に反り返る。果実の形が楽器の“チャルメラ”に似ていることから名付けられている。
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ナガバノスミレサイシン・1~高尾山1号路

 高尾山“1号路”をやや速足で登りひと汗かいたところで見つけた「ナガバノスミレサイシン(長葉菫細辛)」。スミレ科スミレ属の多年草で関東地方以南の太平洋側に分布している。“細辛”とはウマノスズクサ科カンアオイ属のウスバサイシンのことで、その葉に似ていることから名付けられている。
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マルバタチツボスミレ

 長沼公園の山道に咲く「マルバタチツボスミレ(丸葉立坪菫)」。タチツボスミレとニオイタチツボスミレの交雑種で比較的良く見つかる。花色はニオイタチツボスミレに似ており葉はタチツボスミレに似て名前の通り丸みがある。側弁の基部には毛は無い。マルバタチツボスミレはスミレ科スミレ属の多年草。
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