先日は「トモエガモ(巴鴨)」のオスの姿を載せたが、せっかくなので記録としてメスの姿も載せておこう。望遠レンズで撮ったものをトリミングしているのでピントが甘い。体長はオスと同じく40センチほどだが顔の模様はオスよりも地味。嘴の基部に白い斑紋があり喉の翅色は白い。3月になれば“北帰行”が始まるのだろう。
『北帰行』 作詞・作曲:宇田博 歌:小林旭 昭和36年
(JASRAC許諾期間終了のため歌詞省略)
クロウメモドキ科ケンポナシ属の「ケンポナシ(玄圃梨)」。樹高は15~20メートルになる落葉高木で花期は6~7月。果実の果柄部が膨らんで梨のように甘くなる。その葉痕は独特な赤い“サル顔”だった。