元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
ニョイスミレ
長池公園“ながいけの道”で咲き始めた「ニョイスミレ(如意菫)」。この界隈のスミレの中では一番遅く咲き始める。タチツボスミレなどに比べると小型のスミレで花径は1センチほど。花弁は白く唇弁に濃紫色の筋が入る。普通に庭(=坪)に咲くことから「ツボスミレ(坪菫)」とも呼ばれる。
さて15年前にブログを始めてからこの界隈で確認できたスミレは先日のヒゴスミレやアリスウィターを加えて全部で26種類になった。以下に示すと、アカネスミレ、アケボノスミレ、アリアケスミレ、アリスウィター(アメリカスミレサイシン)、ウスアカネスミレ、エイザンスミレ、オカスミレ、オトメスミレ、ケマルバスミレ、コスミレ、シロバナエゾノタチツボスミレ、シロバナタチツボスミレ、スミレ、タカオスミレ、タチツボスミレ、ナガバノスミレサイシン、ニオイタチツボスミレ、ニョイスミレ、ノジスミレ、パピリオナケア(アメリカスミレサイシン)、ヒゴスミレ、ヒナスミレ、ヒメスミレ、フイリゲンジスミレ、プリケアナ(アメリカスミレサイシン)、ムラサキコマノツメになる。当地に生育するという情報でまだ見つけられないものは、ミドリタチツボスミレと奇形のノジスミレ(距が二股になる)の2種。また上記のうち高尾山で見たものは3種類(アケボノスミレ、シロバナエゾノタチツボスミレ、ヒナスミレ)だが、高尾山ではスミレは40~50種類あるという。これらは令和時代の宿題としてじっくり探していきたい。
さて15年前にブログを始めてからこの界隈で確認できたスミレは先日のヒゴスミレやアリスウィターを加えて全部で26種類になった。以下に示すと、アカネスミレ、アケボノスミレ、アリアケスミレ、アリスウィター(アメリカスミレサイシン)、ウスアカネスミレ、エイザンスミレ、オカスミレ、オトメスミレ、ケマルバスミレ、コスミレ、シロバナエゾノタチツボスミレ、シロバナタチツボスミレ、スミレ、タカオスミレ、タチツボスミレ、ナガバノスミレサイシン、ニオイタチツボスミレ、ニョイスミレ、ノジスミレ、パピリオナケア(アメリカスミレサイシン)、ヒゴスミレ、ヒナスミレ、ヒメスミレ、フイリゲンジスミレ、プリケアナ(アメリカスミレサイシン)、ムラサキコマノツメになる。当地に生育するという情報でまだ見つけられないものは、ミドリタチツボスミレと奇形のノジスミレ(距が二股になる)の2種。また上記のうち高尾山で見たものは3種類(アケボノスミレ、シロバナエゾノタチツボスミレ、ヒナスミレ)だが、高尾山ではスミレは40~50種類あるという。これらは令和時代の宿題としてじっくり探していきたい。
コメント ( 18 ) | Trackback ( 0 )
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>花径は1センチほどで花弁は白・・
コメントだけで可愛さが目に浮かびますね。
高尾山には40~50種類のスミレがあるとは、これだけ聞いても、これからのスミレ探索に楽しみが持てますね。
白い花が咲いているので近寄ってみたらニョイスミレでガッカリすることも。
1月頃から咲き始め花期が長いスミレです。
私の目標は、まずは来年、現状+5、6種類を見分けられるようになることかな…。
26種もですか。
高尾山に40~50種類もあるということに驚きました。
そちら一帯や高尾山は植物の種類が多くて荒らさないようにしていきたい地域ですね。
小さいけれどかわいい花です。
とても覚えられそうにありませんね。
ニョイスミレは今年から我が家の住人になりました。
多摩ニュータウンにはこれほど多くの種類のスミレが自生しているのですね。
苦手な私でもニョイスミレの強い筋模様は印象的です。
何度か見たことがあります。
何よりもスミレを同定しようという勇気(私にとっては)に頭がさがります。
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