O'kashira

うだうだ

あの女とは付き合わない!

2011-04-11 00:11:38 | 横浜の空の下
 最近、ある女性と付き合い始めようかと考えたことがあった。でも、今回の震災を機にそれをやめた。
 その女性の名前は・・・、でんこちゃん。



 僕の知り合いで何度目かの定年を機にオール電化に切り替えた人がいる。何度か定年しているということは何度も退職金をもらったのだろう。もともとは今いちばん話題になっている業種群の人だ。
 今回のことでオール電化にしたことをきっと後悔していると思う。何しろお茶も飲めなければお風呂にも入れない、勿論ご飯も食べられなかっただろう。

 僕の家はオール電化どころか暖房のすべては化石燃料に頼っていた。停電があるというのでちょっと焦った。しかし、うちの暖房機3台の内2台はファンヒーターだったが、1台だけは昔ながらの赤い炎が見える燃焼型にしてあった。なぜならファンヒーターではお湯は沸かないし、イモも魚も煮えない。大根と牛筋の煮込みも作れないからだ。
 灯油の入手がちょっと難しくはなったが、3、4日してからは入手でき、あせって買い占めなどすることもなく、暖かい部屋で暖かい食事ができた。
 今でも食事の度に、「被災者の皆さんすいません。暖かい食事をいただきます。」と言ってから食べることにしている。
(写真と記事の内容は関係ありませんが、ちょっと太陽のような暖かさをイメージできるかな)

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2 コメント

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先見の明? (ポテト姫)
2011-04-11 10:57:59
 我が家は、10年ほど前に建て替えた家ですが、まだ「オール電化」の時代ではなく、ボイラーやキッチンはLPガスを使うタイプでした。もっとも、「オール電化」にはその後も懐疑的でしたが...。(「停電になったら、全部アウトじゃん!」と、単純に思ってました。)
 電源に「エアコン」設備はあるものの、エアコンを買う予算がなく、「エアコンは体によくない!」と空威張りしながら、扇風機を愛用してきました。(どうやら、今後の節電対策に、有効のようです。)
 ストーブも、1台は温風ヒーターですが、昔ながらの「石油ストーブ」があったので、ホントに助かりました。(^^;)

 「豊か過ぎない生活」は、こういう時に、役立つのかもしれませんね。(^_ー)
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今は足踏み (O'Kashira)
2011-04-11 12:24:51
 エネルギーは複数から得られるようにと思っていた矢先でした。灯油が高くなりガスコンセントを新設し、暖房の一部はガスにと思っていました。こうすればうちは3種類のエネルギーが使えます。
 僕はエアコンが嫌いで部屋のものはつけたことがありません。半ズボンにTシャツ、扇風機かウチワです。
 ただ僕のエネルギーがこの夏持つかなぁ~、とちょっと弱気になっています。
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